バーレーンGPは今まで昼夜含めて開幕戦から第4戦までの春先に行われてきました。今回は11月下旬の秋開催になります。たださすが中東、この季節でも最高気温は春先と同程度となる25℃を超え、最低でも23,24℃と昼夜ほぼ安定しています。砂漠の中にあるこのサーキットで、今回の予選はもしかしたら異例の雨に見舞われるんじゃないかなんて予報もありますが、どんな予選を迎えるのでしょうか。
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《バーレーンGPの基本情報》
 バーレーン国際サーキット(GPトラック)
  全長           :5.412m×57周=計308.4844km
  開催回数 :16回目
  コーナー数:15箇所
  高低差       :15.2m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :無し

《バーレーンGPの個人的印象》
 ・優勝してもココはアルコール禁止
 ・砂漠の中で路面が汚れており滑りやすい
 ・日本にはありがた迷惑?!ナイトレース
 ・4本のストレートを擁する中高速ストップ&ゴー

今シーズンも昨年に引き続きDRSは3箇所に設けられます。今シーズンはさらに南側の最終セクターももしかしたら、、なんて予想をしていましたが、さすがにそうはいきませんでした。ストレート全てがDRS区間になっちゃうのも芸がありませんものね。次戦アウタートラックを使ったサクヒールGPは単にインナーストレート無いため2箇所に減る模様。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分27秒866
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
    1分27秒958
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分28秒769
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分29秒493
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
    1分32秒571

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分27秒866(全長5.412km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
 3回 ベッテル (2010★,12★,18)
 2回 ハミルトン(2015★,16)
 1回 ボッタス (2017)
   ルクレール(2019)

予選は近年2年はフェラーリが獲っていました。まだ「競争力のあった頃」のフェラーリですね。今シーズンのフェラーリのポールはすこぶる考え難い。となると、獲得最有力は原点回帰のメルセデスになるのかな。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ベッテル (フェラーリ)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ベッテル (2012★,13★,17,18)
 3回 ハミルトン(2014★,15★,19★)

優勝も17年、18年とポンポンっとベッテルが獲っていますが、前年はメルセデスのハミルトンが3位スタートから勝利を挙げて、流れを再びメルセデスに戻しつつあります。ハミルトン、もう勝たなくてもチャンピオンはあなたのモノだから、相方ボッタスよ、珍しくココでまだ勝てていないね。お情け貰っちゃう?!

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 
2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ボッタス (メルセデス)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ライコネン(フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ベッテル (2012★,13★)
 1回 ライコネン(2015)
   ハミルトン(2017★)
   ボッタス (2018)
   ルクレール(2019)

ファステストラップは昨年ルクレールが新たに仲間入りして、ドライバー単位でみればうまくバラけています。ただ、チーム単位でみると、メルセデスとフェラーリの2チームに絞られ、2チーム以外からの選出は2009年のトヨタのトゥルーリまで遡ることとなります。2009年はポールポジションもトゥルーリでしたね。トヨタにおいてもトゥルーリにおいてもファイナルポール。懐かしい。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

今回のフリー走行には来シーズン2021年モデルのC3が持ち込まれ、現行と混じる形で各車テストランを行っています。
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カラーのない黒いタイヤが「テストしている」って感じを与えますね。限られた時間に盛り込まれたテストで、各車肝心な「今シーズン仕様」を充分に走りこなし、的確なセッティングを見出せたのでしょうか。

《バーレーンGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ラッセル    (ウィリアムズ)
 18.グロージャン  (ハース)
 17.マグヌッセン  (ハース)
 16.ライコネン   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 14.ベッテル    (フェラーリ)
 13.クビアト    (アルファタウリ)
 12.ルクレール   (フェラーリ)
 11.オコン     (ルノー)
〜Q3〜
 10.サインツ    (マクラーレン)
   9.アルボン    (レッドブル)
   8.ガスリー    (アルファタウリ)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.ストロール   (レーシングポイント)
   5.リカルド    (ルノー)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

ボッタスにはお情け無く、キングが不動の位置を形成して久々のバーレーンのポールポジションをサラッと奪ってきそう。上位は好調の勢い止まず長い直線を活かしたレーシングポイントとルノーのリカルドが高ポイント獲得に照準を絞ります。
どのグループも大方メンバーが固定され、それらの順位が一つ二つ入れ替わる感じに落ち着くのでしょうか。先日もみてきたように、チャンピオンは決定しましたが、中団争いも佳境に入ります。1ポイントでも多く稼ぎ、来シーズンに弾みをつけたいですね。シートの決まっている者、まだ決まらない者、また不透明な者と様々ですが、頑張って下さい!

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