一週間の空きがあると気持ちも楽ですね。我々ファンがそう思うんだから、ドライバーや関係者は移動もあるわけだしもっとそう思っているはずです。このくらいのペースがちょうどいいですよ。つい先日「コレだれGP」を開催したばかりですが、少し時間があるため今回はさらに10年前となる2000年代のコレだれをやってみたいと思います。今週末からまた鬼のような三週連続開催が待っている。。こんな悠長なことしていられなくなりますね。

Q①
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ヒント:堂々たる風格。こう見えてこの年のF1新人です。最近の新人とは全く違う、妙な落ち着きと内に秘めたる闘志も感じられますね。この年は開幕戦で4人の新人がいましたが、25歳のこの方、ただ単なる新人ではなく、アメリカのトップカテゴリーでしっかりチャンピオンを獲得してからF1の門を叩いています。他カテゴリーや下位カテゴリーをよく知らないmiyabikunもこの方は参戦前からよく知っていて、まさかF1に来ると思いませんでした。マンセルや佐藤琢磨などとは逆のキャリアです。
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F1デビューは名門ウィリアムズ。初年の序盤はリタイヤも後半戦のイタリアGPで優勝を挙げ早々とF1を攻略。チャンピオン争いに名乗りを上げてきました。ただF1の水が合わなかったのか6年目の途中でF1から離れ、再びアメリカに戦いの舞台を戻してしまいました。F1以外で今でも活躍する「猛獣」です。

Q②
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ヒント:表彰台かな?!めちゃくちゃ嬉しそう!隣ではM・シューマッハから拍手で讃えられています。レーシングスーツから察するにジョーダンあたりでしょうか。この後はいよいよシャンパンファイトか
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って、おい!ファイトせずシューマッハ帰っとるやないか!!1人でシャンパン振って可哀想に。。このドライバーはF1でも少数派のポルトガル人で唯一となる登壇者です。堅実な速さで完走を続け、初入場が初表彰台獲得となりました。どうして初入賞で一気に表彰台に登壇することになったのか、レース自体が異例の事態となり「番狂わせ」が起きたためです。番狂わせでも何でも、表彰台に乗れたことは素晴らしいこと。

Q③
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ヒント:今回は2000年代を代表するF1関連のものが対象となりますが、この一枚目はデビューイヤーの1999年のものです。この方はブラジル出身で、ある新興チームからF1参戦となりますが、チームメイトと比べると入賞は3回とやや物足りない内容でした。この方で一番印象に残っているのはこのシーンという方が多いかもしれません。
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あるストレートでマシンが3台横並びになっています。向かって左側が白と黒のマクラーレン、右側はフェラーリで今回の対象は真ん中の白いマシンです。同一周回ではなく、両側2台からみたら周回遅れになる瞬間なのですが、マシンの両側からほぼ同時にパッシングされています。周回遅れにされるのは屈辱的なことではあるものの、両サイドは目下チャンピオン争いの真っ最中。F1史を振り返ると必ず通る名シーンの一つです。ある意味有名人。

Q④
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ヒント:胸元にチラッと見えるエンブレムからもフェラーリの関係者であることがわかります。見た目あまり若くなさそうですが、スタッフか何かでしょうか。この方はスポットながらフェラーリドライバーです。ある正ドライバーの事故により急遽2戦参戦しています。デビューは何と1993年です。下位チームで数年過ごし、レギュラードライブしたのは1999年が最後でした。ところがテストドライバーに徹して10年後にスポットであれ再びレースに出る機会が訪れると思っていなかっでしょう。サーキット下見はしっかりと、でも目標は完走とやや低めか。

Q⑤
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ヒント:出題は写真右端の初老過ぎの男性。拳を振り上げ前方のモニターに向かって大興奮しています。ドライバーの親でしょうか。その方の後ろは年齢的に弟かな。昔から夫人や恋人をガレージに呼ぶドライバーは多く見かけましたが、2000年代に入ると親や兄弟が息子の勇姿を見守る姿を多く見かけるようになりました。miyabikunは小学生の頃、運動会で親が来た日に限ってリレー競技のバトンを落とすという大恥をかいた過去があるため、それ以降親が見に来るのを拒んでいましたが、皆さんはいかがでしたか?!またこの親子を見るたびに思うのですが、毎戦帯同していて、この方々は仕事されていないのでしょうか。親や兄弟を養うくらい息子が稼いでいるから大丈夫なのかな。

Q⑥
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ヒント:シャツの胸元にあるメーカーのロゴマークがしっかり入っているので、かなり絞り込めると思います。風貌や年齢からしてもドライバーではないことは明らかですね。この方は機械系の大学でエンジンを専門とした研究を経て、卒業後は某自動車メーカーでエンジン開発に従事。2000年からメーカー関係者の立場からF1と関係を持った方です。実務をしながら大学で研究を重ね、博士号を取得していることもあって「博士」という愛称で呼ばれていましたね。このメーカーのエンジンはとにかく「Power」がウリ。

Q⑦
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ヒント:優しそうなおじさんですね。あまり見慣れないレーシングスーツを着ていますが、当然F1ドライバーでもどこかのチーム関係者でもないけど、F1には欠かすことができない部品メーカーの方です。久し振りにF1の舞台に復帰し、少しずつ採用チームが増えて安定した優勝を重ねられるようになった矢先、Q②のレースにも関係する「大事件」が勃発。チャンピオンを無事に獲得しつつもその翌年を最後に残念ながらF1から撤退する形となりました。今現在、この方が今でも関わっているのか定かではありませんが、このメーカーの復活を望む声をたまに耳にします。復帰はもうないでしょうね。

Q⑧
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ヒント:あるシーズン開幕戦の新人記念撮影のひとコマ。1人見慣れた方も写っていますが、今回の対象は向かって左側、ホンダのロゴを付けた方です。よく見えないかもしれませんが、日本人です。この時代の日本人F1ドライバーといえば、数人に絞られますね。日本のチームに日本のチーム代表、そしてエンジンもチームメイトも日本人という「日本尽くし」の中でF1デビューを果たしました。IMG_7192
日本国内だけでなく、海外でもレース経験を経ていましたが、チャンピオンを獲得した経験はなく不安視される声があったものの、チーム代表は起用を決断。しかし不安は的中し、デビュー4戦目のスタート直後にライバルを巻き込む大クラッシュを引き起こしてしまいます。第5戦も現地入りはしますが急遽ドライバーをスイッチ、さらにはシーズン中にスーパーライセンスを剥奪されるという結果を招いてしまいました。

Q⑨
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ヒント:表彰台のテッペンでシャンパンファイト前に3位の方と揃ってラッパ飲み。3位の方とは同じ国で、どうやらこの国の方はとにかくまずは黙って酒、といったところでしょうか。デビューがワークスチーム、そして少数ながら数々の名ドライバーを輩出した国出身のドライバーということで、大きな期待が寄せられていましたが、優勝は経験しつつも、このレースが唯一の優勝というのも意外な戦績でした。
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チームメイトに恵まれなかったこともあって、イマイチ光る成績が残せず、晩年は下位チームに数年食らい付き、静かにF1から離れていきました。近年日本でもレース経験があるため、ご存知の方やファンも多いと思います。

Q⑩
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ヒント:この感じからして誰の関係者かは一目瞭然だと思います。Q⑤の方と同様に、同じ頃対比するようによく映像に捉えられていましたよね。現在も関係者はF1の第一線で活躍されていますが、ある時期から親子立ちし、この方の露出はかなり少なくなりました。息子をあそこまで育て上げるまで大変な苦労をされたと聞いています。ただ今はお父さんがいなくても大変立派に育ってF1界を支え、代表するドライバーとなりました。

以上、厳選に厳選を重ねた10人です。本当はまだまだ取り上げたい人物は山ほどいたのですが、今回も簡単過ぎずマニアック過ぎずで選びました。まだまだ最近の話ですから、そんなに難しくないでしょう?!答え合わせに入ります。


 A①:ファン・パブロ・モントーヤ
 A②:ティアゴ・モンテイロ
 A③:リカルド・ゾンタ
 A④:ルカ・バドエル
 A⑤:ルイス・アントニオ・マッサ
 A⑥:マリオ・タイセン
 A⑦:ピエール・デュパスキエ
 A⑧:井出有治
 A⑨:ヘイキ・コバライネン
 A⑩:アンソニー・ハミルトン

今回はドライバー以外から4問の出題でした。こうしてみると、ドライバー以外にも時代を象徴する方って沢山いますよね。
最後にもう1問。この中でマッサはどれ?!
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正解は真ん中と右(笑)

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