突然ですが「ボローニャ」って言い辛いですよね。文字を目で見て、頭の中で読むのは反則ですよ!(笑)「ボリョーニャ」とか「ボローナ」になっちゃいませんか?!miyabikunは滑舌があまりよくないので「ロ」を意識しないと大抵グズグズになっちゃいます。余談でした。
14年振りに緊急復活ですね。若いファンは初めてご覧になる方も多いでしょうし、このサーキットがカレンダーから外れたことも知らずに去っていったベテランのファンもいることでしょう。F1の一国二開催といえばココ、嘘サンマリノGPで有名なエンツォ・エ・ディノ・フェラーリでのエミリア・ロマーニャGPです。

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《エミリア・ロマーニャGPの基本情報》
 エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット
  全長           :4.909km×63周=計309.267km
  開催回数 :28回目
  コーナー数:17箇所
  高低差       :m
  DRS区間数:1箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《サーキットの個人的印象》
 ・以前は「これよりヨーロッパラウンド開始」
 ・モンツァよりフェラーリ色強し
 ・ストップアンドゴーでも幅員狭く抜き難い
 ・とにかく派手なクラッシュが多い

miyabikunの母上と同じ1953年生まれで、miyabikunと同じ1980年から「イタリアGP」としてF1サーキットの仲間入りを果たしたサーキットです。デビューが偉大なモンツァを差し置いてのGPというのがすごいですね。F1で最も多く行われたモンツァ唯一の非開催となっています。基本の形状は大きく変わらず、元々はF1において少数派の左回り(反時計回り)となっており、起伏もある中、高速レイアウトであると言われていました。しかしトラック幅は決して広くなく、いくつかのシケインを有していたものの「追い抜きし難い」という弱点も度々ささやかれていました。よって予選順位は重要で「過去のGP」でも取り上げたことがあるように、マシン差が無いライバルとのバトルはトラック上よりもピット戦略で前に出てしまう、というのが定石です。とはいっても、近年のF1といったら、そんなモンあまり関係無いんだよな。。
14年の時を経て28回目の開催となりますが、今回は2007年から採用されたレイアウトで初本戦となります。先日までに掲載してきたコースレイアウトを若干見直しました。最終の左クランク「ヴァリアンテ・バッサ」が改修され、右へ緩やかな高速コーナーに変貌を遂げています。以下に示すポールポジションレコードを確実に上回ること間違い無しです。

《過去5年のポールポジション》(参考)
 2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒795
 2005年 ライコネン   (マクラーレン)
    2分42秒880 ※
 2004年 バトン     (B・A・R)
    1分19秒753
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒327
 2002年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分21秒091
 ※2005年は2回の予選タイムの合算による

《ポールポジションレコードタイム》
 2004年 バトン     (B・A・R)
    1分19秒753(一周4.933km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 1回 ライコネン(2005)

歴代のポールポジション獲得者です。ただし最終が14年も前の2006年ですから、キングもチャンもいないわけで、、現役は来シーズンもアルファロメオのおっちゃんただ一人です。ライコネンは15年前となる2005年のマクラーレン時代に獲っています。こちらも以前に振り返りましたよね。サンマリノGPあたりから急に速さをみせたマクラーレンでしたが、序盤にマシントラブルでアロンソ様に勝利を献上してしまったんですよね。歴代獲得者にキングやチャンがいないというのは珍しいし、どこか清々しい。

《過去5年の優勝者》
 2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2005年 アロンソ    (ルノー)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2002年 M・シューマッハ(フェラーリ)

《現役歴代優勝者と回数》
 該当無し

先述のように唯一の参戦経験のあるライコネンは2005年以外でも優勝したことがありませんので、ゼロです。最近のサンマリノGPといえばフェラーリのM・シューマッハとルノーのアロンソのバトルが有名ですね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2006年 アロンソ    (ルノー)
 2005年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2002年 バリチェロ   (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 該当無し

ファステストラップ屋さんのライコネンをもってしても、6回の出走で一度も獲得がありませんでした。無い無い尽くしではつまらないので、今回は以下に「祝2021年シーズン参戦決定」ということで特別にライコネンの全戦績を記載することにします。

《ライコネンの予選、決勝全戦績》参戦6回
 2006年 予選8位   決勝5位  (マクラーレン)
 2005年 予選P.P.   決勝リタイヤ(マクラーレン)
 2004年 予選20位 決勝8位  (マクラーレン)
 2003年 予選6位   決勝2位  (マクラーレン)
 2002年 予選5位   決勝リタイヤ(マクラーレン)
 2001年 予選10位 決勝リタイヤ(ザウバー)

他の項目と同様に新しい順で記載してあります。2001年に当時ザウバー(現 アルファロメオ)からデビューしたライコネンの初イモラは予選10位、決勝はマシントラブルによりリタイヤしています。2年目から名門マクラーレンに抜擢され、徐々に速さに磨きをかける中、マクラーレン時代の最高位は予選が2005年のポールポジション1回、決勝は2003年にM・シューマッハに次ぐ2位表彰台が1回となっています。6回の出走で優勝無し、表彰台1回でリタイヤが3回となると、ライコネンからしてみたらあまり相性のいいサーキットでもなさそうですね。ちなみに、二期にわたるフェラーリ時代はココの出走がありません。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは真ん中のコンパウンドが採用されており、このGPは金曜日に行われる2回のフリー走行が無く、使用タイヤも少ないため持ち込むタイヤはトータル10セットに制限されています。初めてF1で走行するドライバーがほとんどの中、フリー走行や予選でタイヤを潰してしまうということがあると大変ですね。
金曜のフリー走行が無い=予選予想はよりヤマカンになることを示します。フリー走行まで待ってから予想を立てても時間が無いし、ここはムジェロや先日のアルガルヴェと同様にヤマカンにならざるを得ません。くそぅ。

《エミリア・ロマーニャGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.マグヌッセン  (ハース)
 18.グロージャン  (ハース)
 17.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 16.ライコネン   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.ベッテル    (フェラーリ)
 13.クビアト    (アルファタウリ)
 12.ガスリー    (アルファタウリ)
 11.ストロール   (レーシングポイント)
〜Q3〜
 10.ルクレール   (フェラーリ)
   9.オコン     (ルノー)
   8.アルボン    (レッドブル)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.サインツ    (マクラーレン)
   5.リカルド    (ルノー)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P. ハミルトン   (メルセデス)

根拠はありませんが、っぽい感じで並べてみました。ぽいでしょう?!(笑)先頭の3人はいつも通りとして、それに続くのは最近予選から好位置につけるペレスを先頭に、リカルド、マクラーレンの2人、そしてアルボン。今回のアルボンはフェルスタッペンまでに挟んだドライバーを抜いて、連なることができるでしょうか?!
またクビアト当てちゃったりして(笑)

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