公式発表から少し時間が経ってしまいましたが、2020年シーズンの最終戦までのスケジュールが明らかになりましたね。もうご存知の方がほとんどだと思いますが、ようやくレースの無い週で落ち着きますので、このタイミングで決定したカレンダーを今一度確認しておこうと思います。

《2020年シーズンF1カレンダー 完全版》
 第1戦  オーストリアGP               7/5   開催済
  レッドブルリンク
 第2戦  シュタイアーマルクGP    7/12 開催済
  レッドブルリンク
 第3戦  ハンガリーGP                  7/19 開催済
  ハンガロリンク

 第4戦  イギリスGP                      8/2   開催済
  シルバーストン
 第5戦  F1 70周年記念GP             8/9   開催済
  シルバーストン
 第6戦  スペインGP                       8/16 開催済
  カタロニア

 第7戦  ベルギーGP                       8/30 開催済
  スパ・フランコルシャン
 第8戦  イタリアGP                       9/6   開催済
  モンツァ
 第9戦  トスカーナGP                   9/13 開催済
  ムジェロ
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 第10戦ロシアGP                          9/27
  ソチ・オリンピックパーク

 第11戦アイフェルGP                   10/11 → 7年振り
  ニュルブルクリンク

 第12戦ポルトガルGP                   10/25 → 初開催
  アルガルヴェ国際
 第13戦エミリア・ロマーニャGP 11/1   → 14年振り
  エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ(イモラ)

 第14戦トルコGP                          11/15 → 9年振り
  イスタンブールパーク

 第15戦バーレーンGP                   11/29
  バーレーン国際
 第16戦サクヒールGP                   12/6
  バーレーン国際(アウタートラック)
 最終戦アブダビGP                       12/13
  ヤス・マリーナ

既に行われたGPについてもしつこく掲載しています(笑)結局のところ今シーズンは全17戦で構成されましたね。当初の全22戦の予定から5つ減ってしまったわけですが、一時期の「行えるかどうか、、」なんて言っていた頃を考えると、無理矢理ながら何とか形になったのではないかなと思います。現在、第9戦トスカーナGPを終えて、ちょうどシーズンの折り返し地点ということになります。
第14戦は久々のGPとなるトルコGPが復活開催と相なりました。イスタンブールパークは復活の呼び声高いサーキットの一つですし、今からmiyabikunも待ち遠しい!第15,16戦はバーレーン国際サーキットでの二連戦、そして最終戦はヤス・マリーナでのアブダビGPフィックスで日付は何と12月中旬に及びます。また暗闇のチェッカーの瞬間に花火がドッカン上がってオーラスを迎えるんですね。今の調子でシーズンが進行していくと、今回追加された終盤のレースを前にドライバーズ、コンストラクターズの両チャンピオンは決まってしまっているんだろうなぁ。
今回追加された終盤の開催地について、前回と同様にサーキット概要をまとめてみました。

《シーズン終盤に追加されたサーキット》
トルコGP
 イスタンブールパーク
    所在地    :イスタンブール県イスタンブール
   開業    :2005年
   一周距離  :5.388km
 コーナー数:14箇所
    高低差    : - m
 最速ラップ:1分24秒770(2005年決勝)
  F1GP開催 :7回
 DRS箇所数:未発表

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ベテランのF1ファンならお馴染みのティルケサーキットが再びF1に帰ってきます。待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。アゼルバイジャンと同様にアジアなのかヨーロッパなのか、はたまた中東の血も混ざるど真ん中にあるトルコです。観光地としても名高いトルコのF1開催は比較的近年にあたる2005年から2011年の7シーズンで採用されました。特徴はブラジルのホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)に代表される少数派の反時計回り(左回り)サーキットであり、レイアウト中盤に控える「ターン8」と呼ばれる複合左回りコーナーが高難易度であることで有名ですね。
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2020年現役ドライバーは初代ウィナーであるライコネンを筆頭に、ハミルトン、ベッテル、ペレスの4人はF1での走行を経験しています。冒頭に挙げた最速ラップ1分24秒770は2005年のモントーヤによる決勝ファステストラップであり、予選最速は最終年2011年に当時レッドブルだったベッテルが1分25秒049で走破しています。予選より決勝ファステストラップの方が速いなんて珍しいですよね。9年振りのF1マシンでどれだけ進化があるのか楽しみです。

サクヒール(サヒール)GP
 バーレーン国際(アウタートラック)
    所在地    :南部県サクヒール(サヒール)
   開業    :2004年
   一周距離  :3.543km
 コーナー数:11箇所
    高低差    : - m
 最速ラップ:F1走行無し
  F1GP開催 :アウタートラックでは無し
 DRS箇所数:未発表

今シーズン3箇所目となる「二週連続の同一サーキット開催」となるバーレーン国際サーキット。しかし2回目はGP名だけでなく、サーキットレイアウトも変えての開催です。GP名はサーキットのある地「サクヒール(サヒール)」となります。近代サーキットは様々なレイアウトが採れるので面白いと思います。サーキット監修はイスタンブールパークと同じ、ヘルマン・ティルケ氏。
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いつものバーレーンGPのレイアウトを黒線とし、サクヒールGPのレイアウトを赤線で結んでいます。中間セクターがショートカットされ「富士山」に代表される鐘状火山のようなシルエットになりました。一周はバーレーンGPの5.411kmに対して、たったの3.543kmとモナコGP並みの長さになります。レース全長を「300km+1周」とすると、コレを86周もするの?!コレ、面白いのかなぁ。オーバルでないだけマシだけど、鋭角コーナーがかなり少ないし、パッシングポイントはメインストレート先のターン1だけになっちゃうんじゃない?!F1がやれなくなるよりかはマシなのかな。もはや贅沢は言えませんね。

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これで2020年の戦いの舞台が出揃いました。あとは異例の無観客および人数制限が設けられた環境、そして12月中旬にまで忙しく圧縮されたレースをこなすのみ。引き続き熱戦に期待しましょう!

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