例年であれば5月初頭に行われるスペインGP。今年は8月中旬。北半球は夏真っ盛り!アツアツ。「何か」あるかもしれませんね。その「何か」をちょっぴり期待しつつスペインGPを予習しておきましょう。
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《スペインGPの基本情報》
 カタロニアサーキット
  全長           :4.655km×66周=計307.104km
  開催回数 :30回目
  コーナー数:16箇所
  高低差       :29.6m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :サインツ

《スペインGP個人的印象》
 ・空力特性がモノをいい、風も気になる
 ・パワーだけでなくコーナー処理も重要
 ・一昔前は「優勝=その年のチャンピオン」
 ・開幕前合同テストの聖地

開幕前合同テストでお馴染みとなったカタロニアサーキットです。コンパクトながら長い直線にバリエーションに富んだコーナーが特徴的。沢山走り込んでる分、チームもドライバーも周知かと思います。しかし初年91年の9月開催以外、夏に行われたことはありません。今シーズンに限り、未知数な部分を秘めています。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分15秒406
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分16秒173
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分19秒149
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分22秒000
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分24秒681

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分15秒406(一周4.655km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 4回 ハミルトン(2014★,16,17★,18★)
 2回 ライコネン(2005,08)
 1回 ボッタス (2019)

昨年はボッタスがポールタイム更新の好ラップを叩き出しました。近年5年のポールシッターをみてみると、見事なまでのメルセデス祭りとなっています。フェラーリは合同テスト「だけ」はいいんですよね。本番の予選となると、期待に応えるべくスベり、オイシいところは全てメルセデスがしっかり押さえてきます。

《予選タイム予想?!》(合同テストまとめより)
半年近く前のシーズン前合同テストの内容からスペインGPの予選タイムがどのあたりになるのか、
C3タイヤから割り出しました。ちなみに昨年は

 テスト後予想  C3     :1分15秒555
 実際予選P.P. C3 ボッタス:1分15秒406

根拠弱きヤマカンの割にはまあまあ近似値となりましたね。この要領で今回もいってみましょう。昨年のスペインGPでポールポジションを獲得したメルセデスの合同テストC3最速タイムをおさらいしてみます。

 2019テスト    メルセデスC3:1分18秒941
 2019予選        メルセデスC3:1分15秒406(P.P.)
                                                    差は3秒535

タイムの差は3.535秒でした。今回のテストで叩き出したメルセデスのC3最速タイム1分17秒313から、難しいことを考えず単純に秒を差っ引くと

 2020テスト    メルセデスC3:1分17秒313
                                                       差3秒535なら
 →2020予選予想ポールタイム :1分13秒778?!

トンでもないタイムが出ました。今の今の雰囲気であれば、トンが獲るんじゃないかと思われますが、このタイムはいくら何でも「マンガ」かな。ただドライであれば間違いなくボッタスのポールレコードは上回ってくることでしょう。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
 2016年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ハミルトン   (2014★,17★,18★,19★)
 2回 ライコネン   (2005,08)
 1回 ベッテル    (2011★)
   フェルスタッペン(2016)

昨年の優勝はハミルトンが星を一つ増やし、4勝を記録しました。近年5年はメルセデスの中にレッドブルのフェルスタッペンが割って入ってきます。忘れもしない「初表彰台が初優勝」の地でしたね。よって、レースになればフェルスタッペンもあり得ない話ではないということ。頼もしいじゃないですか!今はあんな感じになっているライコネンもココで2勝したことがあるんです、一応。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 リカルド (レッドブル)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 クビアト (トロ・ロッソ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 5回 ハミルトン (2010,11,15★,17★,19★)
 1回 ライコネン (2008)
   グロージャン(2012)
   ベッテル  (2014)
   クビアト  (2016)
   リカルド  (2018)

現役のファステストラップ獲得はハミルトンがずば抜けています。昨年もしっかり26点をさらいましたね。他、1回獲得のドライバーがハミルトンと交互に何名かいます。この定理でいけば、今年はハミルトン以外の新たなドライバーが誕生か?!獲るとしたら、ヤツか、はたまたアイツか?!

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード  (C1)

タイヤは昨年と同じアロケーションで、先日の第4戦イギリスGPとも同じ。イギリスGPは酷かったですね。カタロニアはさすがにあんなことにはならないだろうけど、なればなったで決勝レースは散らかります。変に期待してしまうwarubikunがいる(笑)

《スペインGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ライコネン   (アルファロメオ)
 18.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 17.マグヌッセン  (ハース)
 16.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.アルボン    (レッドブル)
 13.グロージャン  (ハース)
 12.ストロール   (レーシングポイント)
 11.ガスリー    (アルファタウリ)
〜Q3〜
 10.オコン     (ルノー)
   9.ペレス     (レーシングポイント)
   8.ベッテル    (フェラーリ)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.サインツ    (マクラーレン)
   5.リカルド    (ルノー)
   4.ルクレール   (フェラーリ)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

フロントロウの「二択」はハミルトンを前にしました。従って先程予想の「トンでもない」タイムを「トンでもなくない」ようにしてもらいましょう。決勝レースで勝つ、とは限りませんが(笑)
最近ルノーが速いんですよね。それもリカルドがなかなかいい位置にいます。移籍が決まってから俄然やる気になっていたりして。ベッテルも早くそうなれればいいのに。あと目立つところではガスリーをいい位置にしています。最近の走りっぷりだけでいえば「レッドブル級」でしょうか。冴えない方達を横目に一歩リードしている感じ。ラッセルはテッパンになりつつある15番手フィックスで。もちろんより上位につけてくれたら何よりですね!

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