3ヶ月半以上前、miyabikunは開幕戦オーストリアGP向けにこれを着々と準備して待ち構えていました。ところがアップする直前に中止が発表され、中途半端なまま放置する形となってしまいました。まさか「ラ」が抜けたオーストリアまで待つことになるとは思いもしませんでした。一時期は2020年シーズン開催が絶望視されたことを考えると、例え無観客だとしても、オレンジに染まらないスタンドだとしても、開催されることになったことに感謝しなければなりません。「ラ」が抜けただけとはいえ、情報が全く違いますから一からほぼ書き直ししました。今シーズンもレースウィークはこの企画を続けていきます。予選順位予想!
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《オーストリアGPの基本情報》
 レッドブル・リンク
  全長           :4.318km×71周=計306.578km
  開催回数 :32回目
  コーナー数:10箇所
  高低差       :63.5m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :レッドブル

《オーストリアGPの個人的印象》
 ・ココが元祖「ティルケサーキット」
 ・起伏に富んだシンプルなストップ&ゴー
 ・スタート直後は大抵はみ出すターン1
 ・ドラマと事件はココで起きる「レムズ」

近年オーストラリアから開幕することはあっても、オーストリアから開幕したことは過去に一度もありません。大抵は日本でいう初夏のあたり、平均にすると第10戦前後がお決まりですよね。今シーズンは決勝日7/5は変わらずも、当初11戦目に組み込まれていました。戦数の呼び方についてですが、どのように表現しようか迷いました。予定通りの第11戦と無理矢理呼ぼうか、やっぱりシーズン初レースだから開幕戦か。しかし先日のオーストラリアGPで開幕戦を使用してしまいましたし、楽しさを胸にオーストラリアGPに足を運んだファン、感染のリスクがある中で懸命に準備した関係者の苦労や悔しさがかき消されてしまうのも悲しいので、ひねくれ者miyabikunは敢えて今回「第1戦」と呼ぶようにしました。

《過去5年のポールポジション》
   2019年 ルクレール(フェラーリ)
               1分03秒003
   2018年 ボッタス (メルセデス)
               1分03秒130
   2017年 ボッタス (メルセデス)
               1分04秒251
   2016年 ハミルトン(メルセデス)
               1分07秒922
   2015年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分08秒455

《ポールポジションレコードタイム》
   2019年 ルクレール(フェラーリ)
               1分03秒003

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 2回 ハミルトン(2015★,16)
   ボッタス (2017,18)
 1回 ルクレール(2019)

予選は近年メルセデスが4年連続のポールポジションを獲得、もっというとレッドブルリンクとしてカレンダー復帰を果たした2014年もウィリアムズ・メルセデスのマッサが獲っていることから考えても、パワーに定評のあるメルセデスがほしいままにしてきたサーキットです。高い標高に薄い空気、3箇所に設けられたDRSと、エンジンが強い方が有利に越したことはありません。しかし昨年は珍しくフェラーリが、それもフェラーリ新人ルクレールが制したことで、メルセデス天下に待ったをかけました。これは実にいい流れ、とmiyabikunは心の中で思っています。もちろんフェラーリだけでなく、ホンダやルノー勢が飛躍してくれたらなお楽しみが増します。

《過去5年の優勝者》
   2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2018年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2017年 ボッタス     (メルセデス)
   2016年 ハミルトン   (メルセデス)
   2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 2回 フェルスタッペン(2018,19)
 1回 ハミルトン   (2016)
   ボッタス    (2017)

少し先走って日曜の決勝の結果をみてみるとこうなります。現役最多は何とあのクソガキ(愛情表現とはいえ、いい加減この呼び方はやめてあげないと本人含め色んな方から怒られそう)です。大得意としているサーキットですね。パワー、パワーと言われつつもパワー以外の要素で秀でた者がしっかり結果を出しています。決勝レースは歴代で様々なドラマを生んだ、miyabikunも大のお気に入り「レムズの飛び込み」に注目しましょう。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
   2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2018年 ライコネン   (フェラーリ)
   2017年 ハミルトン   (メルセデス)
   2016年 ハミルトン   (メルセデス)
   2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ハミルトン   (2016,17★)
 1回 ペレス     (2014)
   ライコネン   (2018)
   フェルスタッペン(2019)

昨年から導入されたファステストラップポイント。皆さんはどう思いましたか?!miyabikunは秘かに復活を楽しみにしていたのですが、いざ始まってみると「レース終盤の茶番劇」のように感じ、特に開きのある上位者においては何も効果が感じられないイベントにみえてしまいました。「ドライバー・オブ・ザ・デイ」にポイントを付けても、きっと公平には付与されないだろうし、変に「最速ピット」にポイント与えてアンセーフリリースされても困るし、まだ「ポールポジション」にポイント付与の方がいいのかなぁ。まあ愚痴はともかく、レッドブルリンクのファステストラップ最多はハミルトンの2回となっています。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは昨年と同様にC3を中心とした3種が選ばれています。各コンパウンドにもう少し差があると、メリハリがついて使い分けが面白いんじゃないかなと、ゴム素人miyabikunは考えます。

というわけで様々な個人的意見はこのくらいにして、この企画の本筋である「個人的予選予想」に入ります。いつも以上に今回は全く予想つきません!

《オーストリアGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ラッセル    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン  (ハース)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q2〜
 15.ガスリー    (アルファタウリ)
 14.ライコネン   (アルファロメオ)
 13.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.アルボン    (レッドブル)
〜Q3〜
 10.リカルド    (ルノー)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.フェルスタッペン(レッドブル)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.ルクレール   (フェラーリ)
   5.サインツ    (マクラーレン)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.ベッテル    (フェラーリ)
   2.ボッタス    (メルセデス)
P.P.ハミルトン   (メルセデス)

衝撃的だったのはポールポジションでもフェルスタッペンでもなく、ペレスの走り。前評判は高かったものの、まるでメルセデスのマシンを彷彿とさせるかのような安定した走りでしたね。フリー走行はまだいくらでも爪は隠せるとはいえ、2本とも好位置につけてくるあたりが恐ろしい。さらにはストロールちゃまもなかなかな出来栄えです。これはひょっとすると、2台入賞、いや1人は表彰台登壇、なんてことがあり得るかもしれませんね。
今シーズンもマクラーレンは退化することなく好位置に居続けています。サインツは離れることが決定してますが、ますます来シーズンの「化学変化」が待ち遠しい。ルノーもそこそこ、みんな大好きオコンもブランクはさほど感じません。
フェラーリ系はどうした?!ベッテルはさておきルクレール、そしてライコネンにハースの2人!1ランクか2ランクダウンしていないか?!後ろから我慢の優等生ラッセルが虎視眈々と順位を狙っているぞ、予選はしっかりしろよ!

初戦の順位予想は毎年本当に手探り状態。今回はこんな時期の初戦ですから、さらに勘も鈍り拍子抜けした感じです。もし大間違いしたら、これだけ世界中を騒がせた「ヤツ」のせいにしてしまおう。うん、それがいい(笑)

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