今回は前回よりさらに10年前にあたる「1980年代のマシン」から出題します。このあたりになると日本でのテレビ放映はありませんから、かなり難易度が高くなります。miyabikunも当然ながら現役ではない時代のため、なるべく間違えのないよう、かつクイズとして成立して的確なヒントが出せるよう考えました。懐かしみつつ新たな発見もしつつ、トライしてみて下さい。

Q①
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ヒント:このカラーリングにスポンサーロゴといえば、一発目からmiyabikunそれ選ぶかいって。えっ、よく見て下さい!違います違います。ぱっと見は似ているけど、それじゃありません。赤みが多くありませんか?!今でこそ大口スポンサーは1チームが王道ですが、この時代は複数のチームのスポンサーになる太っ腹な企業もありました。
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とはいえ、これだけではなかなか絞り込みが大変なのでヒントを2つ。まずは「現在もこの名を使うチームがある」ということ、そしてmiyabikunの生まれ年である「1980年のもの」とします。

Q②
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ヒント:ずいぶん前のめりな感じでドライバーが座っていますね。このマシンに限らず80年代はこんな感じなドライビングポジションが多いです。今より危険度は高いですね。白いボディに青のヘルメットが映えます。カーナンバーは6。このチームは5ばかりが有名ですが、この年は6がヒーローです。近年もカーナンバー6でヒーローになった方がいましたねー。その方とも関係のあるドライバーです。
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このレースはディジョン・プレノワでのスイスGPのワンシーンです。ドライバーは右手を挙げて歓声に応えている様子。おっと、ヒントはここまでです。

Q③
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ヒント:黒地に金文字、渋いですねー。カッコいい。こちらも80年代を象徴するカラーリングの一つです。先程の①も同様にこのカラーも「ある業界」の広告の一つとしてF1界に深く関わっていたことを物語っています。時代は変わりましたね。今ではF1のみならず、街の看板やテレビのCMから完全に淘汰されました。
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このカラーリングも何年かに渡って採用されていますので、年を絞り込みましょう。ヒントは乗っているドライバーのヘルメットから察することができます。こちらは金でなく黄色。晩年よりはシンプルでしょうか。

Q④
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ヒント:これは①と被るスポンサーのチームですね。よく見ると①とは似て非なるものです。こちらの方が見慣れているせいかしっくりくるでしょう。たぶんご想像のチームの方です。チームはわかったところで、次は年式ですね。もちろん車体から分かればなかなかな「Fマニ」さんですが、このマシンも複数年使われていましたのでヒントを出します。
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カーナンバーが1のようです。これが付けられるのは前年のチャンピオン獲得者ということ。あと、赤のヘルメットを被っています。青ではない方です。赤いヘルメットは昨年よく見かけましたよね。

Q⑤
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ヒント:この時代の黄色というと、あるワークスが頭をよぎります。でもmiyabikunは意地悪なので一捻り入れました。なのでそのチームは対象から除外して考えて下さい(笑)このマシンは今も現役でF1マシンのデザインで携わる超有名な方の初期作品でもあります。
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このチームは「あるレジェンドドライバー」の保有するチームです。さらにカーナンバー20はそのドライバー自らがドライブしています。しかし優勝は一度も無く、この年を最後にステアリングを置き、さらに2年後にチームもたたんでいます。

Q⑥
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ヒント:またこのカラーリング。miyabikunったら、そのチーム好きね、まあまあ(笑)
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注目したいのはココ。カウルを外すと黒いボール紙を組んだようなフレームが見えています。今でこそ見慣れなくなりましたが、アルミなどの金属ではない、丈夫で軽いカーボンファイバーをふんだんに用いたこれが今までのF1マシンの常識を大きく覆したと話題になりました。今のF1マシンのルーツはここにあります。またこのマシンから近年まで続いたシャシー名、今となっては番号だけが密かに続くのみとなりました。

Q⑦
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ヒント:このシーンは最近このブログで出てきましたね。色は地味でも、あるドライバーのデビューイヤーを飾ったF1史に語り継がれる一台です。雨のモンテカルロで一躍話題となりました。マシンをよく見ると、リヤウィングの手前にもう一枚ウィングがみられます。これは「フォワードウィング」と呼ばれるもので、不足したダウンフォースを補完する形でサーキットにより付けたり外したりしていたものです。決してカッコいいとは呼べませんが。
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こちらは別のサーキットでの一枚です。コクピット前部が赤く塗られていますが、同じマシンです。この年の序盤に改良型のこれが導入され、そのタイミングでタイヤメーカーもピレリからミシュランに変更されています。ドライブの感触が変わるのはもちろんのこと、今では想像もつきませんね。

Q⑧
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ヒント:エンジンはホンダのようだし、この色はあのドライバー続きのアレかなーなんて。引っかかっちゃダメですよ、細部までよく見て下さい。一番分かりやすいのはカーナンバー。
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1ということは、先程と同様に前年のチャンピオンのみが付けられるという証。となると、パッと思い浮かんだ方は違うということがわかります。となると、誰のいつだ?という話です。相方ドライバーはやはりホンダエンジンということもあり、日本の同じ方がドライブしています。

Q⑨
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ヒント:⑧と同じ方がドライブして、チャンピオンを獲得したマシンの一つになります。この独創的な流れるようなフォルムのサイドポンツーンが特徴的ですね。デザイナーは多くのF1マシンを手掛け、その後はロードカー開発に転身した「空力の鬼才」という異名で知られる方です。
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以前にこのブログの「名車」でも取り扱いました。正面からの画像をみると、ノーズは白く塗られています。このマシンはシーズン途中で改良されており、それによって時期やシャシー名が明瞭に分かれています。正式名称でお答え下さい。

Q⑩
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ヒント:何も日本パワーはホンダやトヨタだけじゃない!日本を代表する二輪ワークスがF1に殴り込み!F1にヤマハのエンジンを初搭載したマシン。マシンに載るのが日本製ならドライバーも日本製。ヒントはここまでで充分でしょう。これはサービス問題です。IMG_3600
日本企業の一つであるGEOもしっかりこの方をスポンサード。

いかがでしょうか。あまりマイナー過ぎるとmiyabikunがついていけないので、テレビによく映りつつ、特徴的なものを厳選したつもりです。いくつか引っかけ問題もありますから、よく考えて準備が整ってから答え合わせしてみて下さい。FullSizeRender
そうです、時間はありますからイライラせず、じっくり考えて。下には答えがありますので、終わった方はどうぞ!


 A①:アルファロメオ179(1980年)
 A②:ウィリアムズFW06(1982年)
 A③:ロータス98T(1986年)
 A④:マクラーレンMP4/2B(1985年)
 A⑤:フィッティパルディF8(1980年)
 A⑥:マクラーレンMP4/1(1981年)
 A⑦:トールマンTG184(1984年)
 A⑧:ロータス100T(1988年)
 A⑨:ブラバムBT52B(1983年)
 A⑩:ザクスピード891(1989年)

今回はフェラーリから1台も選びませんでした。この時代は地味でしたもんね。これらをみるだけでも「タバコ広告」が実に多く採用されていたことに気付かされ、またそれらがしっかりと目に焼き付いていることが分かりますね。もう40年近く前の時代なのにこのような形で記憶し、目にすることができると考えると、F1は本当に「広告塔として充分活かされている」ということ。今キャメルやJPSってタバコはあるんでしたっけ?!マールボロ以外は見かけなくなった気がします。FullSizeRender
この方も正解数がよかったようで。ご満悦なご様子。

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