カタロニアサーキットでの開幕前合同テストが終わり、これで各チームは開幕戦に向けて最終調整に入りますね。前回に引き続き、今回は2回目の3日間の各種データ整理をしていきます。

《日別周回数》
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日別周回数です。2回目3日間のトータルは3,792周(距離にして17,652km)と1回目3日間と比べて141周減となっています。2日目が1,100周台と落ち込んだものの、最終日の3日目で6日間のテスト最多となる1,447周を稼いでこの結果でした。2日目はメルセデスやレッドブル、アルファロメオといった距離を稼ぐチームが低調だったのが効いていますね。逆に1回目で少なかった「紅」が頑張ったかな。

《日別チーム別周回数》
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チーム単位にバラします。メルセデスも2日目以外は決して少ないわけではありません。何かの具合が悪くなっちゃったのかな?!(笑)最多周回はフェラーリ3日目に181周を走破したルクレールでした。最低はやはり目立つメルセデス2日目の61周です。まあ、こんな日があってもいい。

《3日間チーム別周回数》
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チーム別を3日間トータルに再結合です。フェラーリさん頑張りましたね。1回目を盛り返す489周をこなしました。第1回に頑張ったレッドブルやアルファロメオが少なめなので、総トータルはいい感じに揃ってきそうな予感。そちらは別日に改めます。2位から4位は接戦でした。2位はレーシングポイントの411周、3位がウィリアムズで410周、4位にメルセデスの409周とメルセデス勢が連ねています。たとえ調子が悪くてもしっかり距離を稼げるのがメルセデスです。王者エンジン!

《3日間パワーユニット別周回数》
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先に答えを言ってしまいましたが、パワーユニット別の周回数です。1回目をチーム平均でみてあげた場合、ホンダ、ルノー、メルセデス、フェラーリの順でした。今回の平均は410周のメルセデスを筆頭にフェラーリ、ルノー、ホンダと順位がまるでひっくり返ってしまいました。ホンダ勢はアルファタウリは384周とそこそここなしたものの、レッドブルが最下位の307周でしたから仕方無し。それでいてフェルスタッペンのご機嫌はよさげなら何よりか。

《タイヤ別チーム別最速ラップタイム》
タイヤ別の各チーム最速タイムグラフです。一部乾きたての路面や曇り空のタイム計測となったものの、2回目もドライタイヤ、その中でも最も硬いC1を除いたC2〜C5の4種類が採用されています。
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1回目最速タイムを総なめしたメルセデスですがC5の1種類に止まり、今回はC2とC4はレッドブル、C3はレーシングポイントが獲りました。全コンパウンドとも一応昨年のテストよりは向上できています。メルセデス、フェラーリ、レーシングポイントとアルファロメオの4チームはC5とC3の決め打ち走行しましたね。

《チーム別C3タイヤ最速ラップタイム》
2回目の3日間も全チームがC3を履いてくれたので、1回目と同様にC3のみを抜き出して比較します。ただでさえプログラムやシミュレーションが異なるテスト期間ですからね、少しでも「共通の物差し」があると比較がしやすいです。
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レーシングポイントとレッドブルは昨年の水準を下回り、1回目で速さをみせてきたメルセデスは速さよりもレースペースや信頼性を確認か。ちなみにアルファロメオのあまりタイムがよくないですが、1日目にライコネンが記録した1分19秒515はグラフが振り切れるほど遅いです。硬めのタイヤのタイムがイマイチなのが少し不安。
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今回はトピックスもなく、合同テスト2回目3日間のまとめは手短にこの位に。あまり書いちゃうと「テスト総まとめ」で書くことがなくなっちゃう(笑)開幕まであと半月を切りましたから、急がないと!

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