皆さん風邪をひいたりしたりしていませんか?!miyabikunは年末年始で風邪をひいてしまい、しばらく鼻水に鼻声と格闘をして、ようやく調子が戻ってきました。まだまだ寒い日が続きますから、身体を暖かくして予防に努めましょう。本当は開幕前の方がいいかなーと温めていたものを早くもこの時期に放出したいと思います。来る2020年シーズンは大きなレギュレーション変更やドライバー変更もなく、ドライバー、マシンとも正常進化のシーズンが予想されます。しかしそんな中、いくつかの「F1歴代記録更新」がみられるかもしれません。それらがどんなもので今どんな状態なのかをまとめてみました。カッコ内の数字はタイ記録ではなく「記録更新までの数字や期間」を記しました(毎度毎度、ちゃんと数えたつもりですが、間違えているものがあるかもしれませんので、そんな時は優しく教えて下さいね)

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《優勝回数》
 91勝 M・シューマッハ
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 84勝 L・ハミルトン(-8勝)

ハミルトンは今まで後人未到とも思われたM・シューマッハの偉大な勝利数まであと7勝に迫りました。F1参戦以来「勝たない年がない」ハミルトンです。それだけでも大したモノですが近年を調べていくと、2014年は11勝、15年と16年が10勝、17年に9勝、18年と19年11勝しています。7勝で並び、8勝で上回る。悔しいけど余裕そうですね。これをやられた日には2020年のチャンピオンもハミルトンの手に渡ることになるだろうし、M・シューマッハの持つ7回チャンピオンにも並びます。これはもう「F1のため」にも誰か是が非でも抑えてもらうしかないですね。ハミルトンの作る記録もまた「F1」ではあるのだけど(笑)

《表彰台登壇数》
 155回 M・シューマッハ
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 151回 L・ハミルトン(-5回)

こちらもM・シューマッハとハミルトンの一騎打ちです。8勝が容易くみえるのであれば、5回登壇くらいなんてこと無い。22戦もあればヨーロッパラウンドの早い段階で奪取できそうです。ちなみにM・シューマッハはこの登壇数を19シーズン要したのに対し、ハミルトンは14シーズン目で到達しようとしています。2人の時代と異なる点は言わずと知れた「年間レース数の増加」が助けになっています。M・シューマッハの登壇数も今のレース数があれば、もっとすごいことになっていそう。

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《決勝参戦数》
 322戦 R・バリチェロ
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 312戦 K・ライコネン(-11戦)

この記録はキングよりもおっちゃんが断然有利です。他への浮気2年を挟んだ18シーズンで謙虚に、いや無骨に「鉄人の域」に達してきました。こちらは自身が途中で投げ出したりしない限り、初夏の第11戦オーストリアGPで確実に到達します。アルファロメオとの契約は今シーズンいっぱい。新レギュレーションにトライするのかはたまたラリーに復帰か。本人全く気にしていないであろう「新鉄人」の去就が気になります。老いようが衰えようが、実績と人気は抜群。実は「俺は今後F1に乗らないと一言も言っていない」なんて、新レギュレーション到来も内心めちゃくちゃ楽しみにしていたりしてね(笑)

《入賞回数》
 221回 M・シューマッハ
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 213回 K・ライコネン(-9回)
 213回 L・ハミルトン(-9回)

入賞回数も更新の可能性を秘めています。ターゲットはやはりM・シューマッハ、チャレンジャーは変わらず2007年にガチンコやり合ったこの2人です。更新の可能性は絶対的にハミルトンが有利ですが、一応年功序列で敬意を表しました。ガチンコやり合ったとはいえ、2年の浮気があるとはいえ、2001年と2007年デビューの差を埋めてくるキングはとんでもないヤツですね。現役2人が同時にこの記録に立ち向かう一方、現役第3位、歴代第5位に位置するベッテルは195回と18回の差があります。本来ならば3人並んでもいいはずですが、並びませんでしたね。ちゃんはヤンチャだから(笑)

《完走回数》
 254回 F・アロンソ
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 251回 K・ライコネン(-4回)

これ、シューマッハじゃないんですよ。もちろんバリチェロでもありません。最多は耐久も悪路も何でもござれ、オールジャンルチャレンジャーのアロンソ様が持っておられます。それを歳上の同期が2年遅れで到達します。アロンソは1年留年、ライコネンは2年間浮気をしました。ライコネンは現時点でアロンソより1年長く走って近似ということは、結果的に2人の完走率も似たり寄ったりということ。付かず離れずの2人がフェラーリで一瞬チームメイトになった時は驚きましたよね。アレをもってしても今以上の無残な戦績でした。今となれば、笑い話かな。

《ハットトリック回数》
 22回 M・シューマッハ
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 15回 L・ハミルトン(-8回)

優勝と共に願わくはあまり期待したくない記録も更新に手が届く位置にはあります。ハットトリックはサッカーでよく聞く単語だと思います。F1の場合は「1GPでポールポジション、優勝、ファステストラップの3つ全てを獲得する」ことを意味します。ハミルトンならまんざらでもなさそうでしょう?!いいんですよ、獲らなくても。獲らないでいてくれる方が、F1は盛り上がりますよー?!このハットトリックの上にはテニスで耳にする「グランドスラム」というのがF1にもあります。ハットトリックに加えて「ピットストップを含め、決勝で一度もトップを譲らないで走り切る」というとんでもないやつです。最多はクラークの8回でハミルトンは現時点で6回となっています。あと3回でこちらも最多となりますが、話題自体があまりにハミルトンハミルトンし過ぎるし、滅多に出せるものでもないのでオマケ扱いとしました。

《ポールポジション獲得最年少》
 21歳 S・ベッテル
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 20歳 L・ノリス(2020年最終戦まで)

ベッテルは1987年7月3日生まれで、最年少ポールポジション記録は2008年9月13日の第14戦イタリアGPで記録しました。21歳と72日で記録。つまり21歳2ヶ月くらいまでにポールポジションを獲得しないと、ちゃんベッテルの記録は更新できません。今シーズンでまだ20歳でいられるのは1999年11月13日生まれの現役最年少ノリスちゃんのみ権利があります。ベッテルとノリスって、ちょうど一回りの歳の差なんですね。ベッテルも歳とったなぁ。ちゃんは卒業しないとですね(笑)ノリスは2020年11月28日予定の最終戦アブダビGPまでそのチャンスがあるということ。あと22回チャンスがあります。上り調子のマクラーレン&ノリスは果たしてその「一度しか獲れない貴重な記録」の更新なるでしょうか。10年以上経過したこの記録もそろそろ更新を期待したいですね。

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《ドライバーズチャンピオン獲得最年少》
 23歳 S・ベッテル
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 22歳 M・フェルスタッペン(2020年最終戦まで)
 22歳 C・ルクレール      (2020年最終戦まで)
 21歳 G・ラッセル       (2020年最終戦まで)
 21歳 L・ストロール       (2021年最終戦まで)
 20歳 L・ノリス      (2022年最終戦まで)

ベッテルの最年少ドライバーズチャンピオン記録は2010年11月14日に行われた最終戦アブダビGPでしたので、23歳と134日目となります。ざっくりみて「23歳4ヶ月半」まで。獲れそう獲れなさそうに関係なく「記録上可能な者」となると、対象は5人に絞られます。さらにその5人も少しずつ誕生日が異なるので、様々な「制限時間」と共に対象者は減っていきます。まず一番制限時間が少ないのは、5人の中で比較的獲得する可能性の高い9月生まれのフェルスタッペンと10月生まれルクレールの1997年生まれ組。2人とも23歳4ヶ月半に到達するのは2021年になってからですが、正月早々にGPもなければチャンピオンも決定するわけもないため、チャンスは今シーズンの1年だけ。あと可哀想なのが1998年でも2月生まれで、6月にチャンピオンが決まるわけがないので実質上記2人と同じタイミングとなる「秘めたる原石」ラッセルもチャンスはあと1年です。あとは新レギュレーションで開花するのか、まだF1に乗れているのかのストロールはあと2シーズンのチャンスがあり、最年少ノリス君はその頃マクラーレンドライバーかどうかもわからない3シーズン先までチャンスを有しています。

今回はドライバーにまつわる記録をクローズアップしました。コンストラクターとしては2000年台前半を席巻したフェラーリ6連覇を上回る「メルセデス7連覇」という末恐ろしい記録もかかっています。といった具合で大型レギュレーション変更前の「変化の小さな」2020年ではありますが、我々はこれらの新記録を目の当たりにできるかもしれません。そんなシーズン開幕まであと2ヶ月!
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