予選編、決勝編までみて、周回数やポイント争いがまだ残っています。今回も長丁場ですよー?途中で戦線離脱せず、斜め読みでもいいから最後までついてきて下さいねー。

《サーキット別完走数/完走率と同一周回順位》
 開幕戦オーストラリアGP   完走17台 / 85.0%
  1位ボッタスに対し6位までが同一周回
 第2戦バーレーンGP            完走16台 / 80.0%
  1位ハミルトンに対し11位までが同一周回
 第3戦中国GP                       完走17台 / 85.0%
  1位ハミルトンに対し6位までが同一周回
 第4戦アゼルバイジャンGP 完走16台 / 80.0%
  1位ボッタスに対し9位までが同一周回
 第5戦スペインGP                完走18台 / 90.0%
  1位ハミルトンに対し16位までが同一周回
 第6戦モナコGP                   完走19台 / 95.0%
  1位ハミルトンに対し11位までが同一周回
 第7戦カナダGP                   完走18台 / 90.0%
  1位ハミルトンに対し5位までが同一周回
 第8戦フランスGP               完走19台 / 95.0%
  1位ハミルトンに対し6位までが同一周回
 第9戦オーストリアGP        完走20台 / 100%
  1位フェルスタッペンに対し5位までが同一周回
 第10戦イギリスGP             完走17台 / 85.0%
  1位ハミルトンに対し13位までが同一周回
 第11戦ドイツGP                  完走14台 / 70.0%
  1位フェルスタッペンに対し13位までが同一周回
 第12戦ハンガリーGP          完走19台 / 95.0%
  1位ハミルトンに対し4位までが同一周回
 第13戦ベルギーGP              完走18台 / 90.0%
  1位ルクレールに対し10位までが同一周回
 第14戦イタリアGP              完走17台 / 85.0%
  1位ルクレールに対し8位までが同一周回
 第15戦シンガポールGP       完走17台 / 85.0%
  1位ベッテルに対し17位までが同一周回
 第16戦ロシアGP                  完走15台 / 75.0%
  1位ハミルトンに対し15位までが同一周回
 第17戦日本GP                      完走17台 / 85.0% ※
  1位ボッタスに対し5位までが同一周回
 第18戦メキシコGP               完走18台 / 90.0%
  1位ハミルトンに対し8位までが同一周回
 第19戦アメリカGP               完走18台 / 90.0%
  1位ボッタスに対し7位までが同一周回
 第20戦ブラジルGP              完走16台 / 80.0%
  1位フェルスタッペンに対し15位までが同一周回
 最終戦アブダビGP               完走19台 / 95.0%
  1位ハミルトンに対し6位までが同一周回

 ※ルノー2台は完走するも失格の裁定のため除外
  平均完走17.4台 / 86.9%

各GPで完走扱いとされた数とトップと同一周回でフィニッシュできた数をまとめたものになります。平均完走台数は昨シーズンの16.4台から1台分増えた17.4台完走となりました。近年の印象として以前に比べてマシン同士の接触が減りつつあり、パワーユニットを労る走りと耐久性を求められているため、この手の数値の向上に期待しています。本来であればもっと貪欲に攻めたバトルをしてほしいですが、変にペナルティをもらうのも本意ではないし、完走者が増えることは嬉しいことです。
最も完走台数が少なかったのは荒れた第11戦ドイツGPでした。グチャグチャで様々な波乱を生みました。優勝者と同一周回できたGPで最も少ない台数となったのは第12戦ハンガリーGPでした。ココはサーキット全長が短く、周回遅れになる台数も多めです。同一周回はフェルスタッペン、ベッテル、ルクレールの4位までとなります。三強チームではガスリーとボッタスの2人は周回遅れフィニッシュでした。

《ファステストラップのタイミング》全21回
 開幕戦オーストラリアGP ボッタス57周目/58周
 第2戦バーレーンGP ルクレール38周目/57周
 第3戦中国GP ガスリー55周目/56周
 第4戦アゼルバイジャンGP ルクレール50周目/51周
 第5戦スペインGP ハミルトン54周目/66周
 第6戦モナコGP ガスリー72周目/78周
 第7戦カナダGP ボッタス69周目/70周
 第8戦フランスGP ベッテル53周目/53周
 第9戦オーストリアGP フェルスタッペン60周目/71周
 第10戦イギリスGP ハミルトン52周目/52周
 第11戦ドイツGP フェルスタッペン61周目/64周
 第12戦ハンガリーGP フェルスタッペン69周目/70周
 第13戦ベルギーGP ベッテル36周目/44周
 第14戦イタリアGP ハミルトン51周目/53周
 第15戦シンガポールGP マグヌッセン58周目/61周※
 第16戦ロシアGP ハミルトン51周目/53周
 第17戦日本GP ハミルトン45周目/52周
 第18戦メキシコGP ルクレール53周目/71周
 第19戦アメリカGP ルクレール44周目/56周
 第20戦ブラジルGP ボッタス43周目/71周※
 最終戦アブダビGP ハミルトン53周目/55周
  ※入賞圏内完走でないため、ポイントは無し

先日の決勝編は「ファステストラップ回数」について取り上げました。今回はもう少し掘り下げて、どこのGPで誰がいつマークしたかを整理しています。
「いつマークしたか」に着目してみると、その多くが「ファイナルラップかその直前」であることがわかります。一般的にファステストラップはレース2周目など序盤にマークされるものではなく、ガソリンも軽くなり路面が出来上がった終盤にマークされるものでその点の不自然さはないのですが「その出し方」に違和感や疑問を感じました。今シーズンから10位以内フィニッシュの入賞者のファステストラップに1ポイントを与えられることとなりました。貴重な1ポイントですから、もちろんそれを狙い、躍起になってもいい。でもレースをご覧になっていた方なら覚えていると思います。ファステストラップの多くは逃げを打つ手段、前を捉えんばかりの必死な走りではなく「ギャップやタイヤに余裕があるから、片手間で遊んで出した」感覚にみえました。言い方、捉え方の差かもしれません。結果的にファステストラップで違いはないけど、そもそもファステストラップポイントの目的や意味って、そういうことだったの?!1ポイントを重要とするドライバー層が獲れていない。そのドライバー層は敷居でもある「10位以内」に入るのが精一杯、もしくは圏外にいる。ファステストラップを獲れるドライバーはトップチームがほとんどであり、それらは1ポイント程度では大した優劣差にならない。何だか意味のないイベントになったなと感じています。

《ドライバー別決勝走行周回数》(全1,262周)
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  1 ハミルトン   1,262周(100%)
  2 アルボン    1,245周(98.7%)
  3 ガスリー    1,234周(97.8%)
  4 ボッタス               1,233周(97.7%)
  5 ライコネン           1,224周(97.0%)
  6 ストロール           1,211周(96.0%)
     ジョビナッツィ    1,211周(96.0%)
  8 クビアト               1,194周(94.6%)
  9 マグヌッセン        1,187周(94.1%)
10 ヒュルケンベルグ 1,182周(93.7%)
     ラッセル               1,182周(93.7%)
12 フェルスタッペン 1,180周(93.5%)
13 クビカ                   1,179周(93.4%)
14 ベッテル               1,178周(93.3%)
15 ペレス                   1,169周(92.6%)
16 ルクレール            1,156周(91.6%)
17 サインツ               1,133周(89.8%)
18 リカルド               1,120周(88.7%)
19 ノリス                   1,102周(87.3%)
20 グロージャン        1,043周(82.6%)

《コンストラクター別決勝走行周回数》(全2,524周)
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  1 メルセデス・M               2,495周(98.9%)
  2 アルファロメオ・F         2,435周(96.5%)
  3 トロ・ロッソ・H            2,432周(96.4%)
  4 レッドブル・H                2,421周(95.9%)
  5 レーシングポイント・M 2,380周(94.3%)
  6 ウィリアムズ・M            2,361周(93.5%)
  7 フェラーリ・F                2,334周(92.5%)
  8 ルノー・R                       2,302周(91.2%)
  9 マクラーレン・R             2,235周(88.5%)
10 ハース・F                        2,230周(88.4%)

ドライバー別、コンストラクター(チーム)別の決勝の周回数です。全21戦の完走周回数は1,262周(日本GPを52周とした場合)であり、コンストラクター単位はその倍数の2,524周となります。
ドライバー単位の最多は唯一の100点満点だったキングです。チャンピオンに相応しい結果です。第11戦ドイツGPではコントロール不能からクラッシュし、あわや入賞圏外かと(期待)しましたが、幸運にもグレーにもピットインができてこの結果となりました。チームチェンジのあった2人も色々言われつつも高完走率でシーズンを終えています。ランキングは下位に沈むストロールやジョビナッツィもトータルで1,211周で仲良く並び、周回数は比較的に上位で終えました。
コンストラクター単位ではさすがのメルセデスもボッタスの未達が響き、29周足らずの2,495周でした。速いし強いし賢いし、2位のアルファロメオとは1レース分に匹敵する60周の差がありますから何も問題ありません。復調の兆しをみせるマクラーレンは速さはあれど周回数でみれば実はあまり高くありません。2,235周は10チーム中9番目、ワークスルノーと共に「ドライバー以外の何か」が起因しているのかな?!

《パワーユニット使用数》
こんなの本音は無くてもいいんだけど、このルールは今のF1には切っても切れない関係となっています。何回か使っている棒グラフにて、ドライバー単位、エンジンサプライヤー単位、各コンポーネント単位の使用数をまとめました。細くて非常に見辛いかもしれません。数も入念にチェックしたはずなのですが、誤りがあればお知らせ下さい。
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左から緑がメルセデスユーザー、赤がフェラーリエンジン、黄色のルノーユーザー、右端の青がホンダユーザーです。またグラフは左寄りのICE、TC、MGU-Hの三種がシーズン3基まで使用可。右寄りのMGU-K、ES、CEの三種はシーズン2基を超えると降格ペナルティが下ります。
規定通りの基数でおさまったのはハミルトンと何とグロージャンの2人のみ。それ以外は何らかで規定数をオーバーしています。ハミルトンすごいな、同じマシンのボッタスと比べても2基少ない。工業製品は手作りとはいえ当たり外れがあります。ボッタスだけがハズレ?!(笑)ご存知の通りコンポーネント自体が故障しなくても、クラッシュや別の外的要因で交換を余儀なくされますので、必ずしもハズレを引いていたとは限りません。ただ丁寧に扱えば、それだけ労われますから、その点で優劣が表れるかもしれませんね。
ザッとみると、怪しい紅色のエンジンのところは案外少ない。あとホンダはホンダでも、トロ・ロッソはやけに多いですね。バージョンアップをちぐはぐに投入したり、また戻したりと忙しくしていましたよね。ストロールはなぜかESとCEを2基まで使っていません。どうして、パパが買ってくれなかったのかな。

《シーズン終了時ペナルティポイントランキング》
  1 ベッテル               7pts
     リカルド               7pts
  3 クビアト               5pts
  4 マグヌッセン        4pts
     フェルスタッペン 4pts
     ジョビナッツィ     4pts
  7 ハミルトン            3pts
     ストロール            3pts
  9 クビカ                   2pts ●
     ルクレール            2pts
     ライコネン            2pts
     グロージャン        2pts
13 ヒュルケンベルグ 1pt ●
     アルボン                1pt
     ラッセル                1pt
     ペレス                    1pt
     サインツ                1pt
     ガスリー                1pt
 -  ボッタス                0pts
 -  ノリス                    0pts
 ※12ポイントで1戦出場停止、1年間有効
 ●は来シーズンのF1不出走ドライバー

おーベッテルがポイントランキングでトップではないか!いやいや、こちらはペナルティポイント、高い方がダメなやつです。ベッテルの7ポイントの内訳は第7戦カナダGPで「ハミルトンの前にワッと戻った件」で2、第10戦イギリスGPは「フェルスタッペンに抜かれた直後に後ろから刺し違えた件」で2、そして第14戦イタリアGPで「単独スピンから復帰する際にストロールをビビらせ、結果的にガスリーをもビビらせた件」でさらに3ポイントを積み重ねました。荒れていましたねー、ベッテルは。シーズン終盤に暴れたりズレちゃうのもお決まりとなりつつありますが、今シーズンは序盤から挙動不審でした。ちなみにカナダGPパルクフェルメの「セバスチャン建設 順位看板移設工事」の件はおとがめ無し。
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同ポイントは同格を示しますが、実は細かに優劣を含ませています。ペナルティポイントは1年で失効するため、先にポイントが減る者を下に表記しました。●印の方は基本的に気にする必要ありませんが、もし急に代走を仰つかることがあれば継続されていますので、その時はくれぐれも注意して下さい。

《ドライバーズポイントランキング》
  1 → ハミルトン(メルセデス)     413pts
  2  ↑  ボッタス(メルセデス)      326pts
  3  ↑  フェルスタッペン(レッドブル)  278pts
  4  ↑  ルクレール(フェラーリ)     264pts
  5  ↓  ベッテル(フェラーリ)      240pts
  6  ↑  サインツ(マクラーレン)       96pts
  7  ↑  ガスリー(トロ・ロッソ)    95pts
  8      アルボン(レッドブル)        92pts
  9  ↓  リカルド(ルノー)          54pts
10  ↓  ペレス(レーシングポイント)     52pts
11      ノリス(マクラーレン)        49pts
12  ↓  ライコネン(アルファロメオ)     43pts
13      クビアト(トロ・ロッソ)      37pts
14  ↓  ヒュルケンベルグ(ルノー)   37pts
15  ↑  ストロール(レーシングポイント)21pts
16  ↓  マグヌッセン(ハース)     20pts
17      ジョビナッツィ(アルファロメオ)14pts
18  ↓  グロージャン(ハース)       8pts
19      クビカ(ウィリアムズ)         1pt
20      ラッセル(ウィリアムズ)        0pts

F1ドライバーはこれを積み重ねるためにやっている「ドライバーズポイント」です。順位の隣の矢印は昨年比を示しています。近年のF1は一つのカテゴリーであるにも関わらず、その中で2つ、さらには3つに分かれる傾向にあります。あまりいいことだと思いませんが、今回も2つのグループ分けでグラフを作成しました。まず上位8人が「F1-1」
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見慣れたエメラルドグリーンの実線が第5戦スペインGP以降は誰に関することもなく一人で突き進んでしまいました。この点について今までの各種データからも読み取れるように、楽勝なシーズンとなったことに異論はありません。正直、つまらないですね(笑)一番つまらないと思っているのは我々よりキング自身かもしれません。全戦において隙が全く無かったわけではありませんでした。しかし如何なる者も食らいつくにはスピード、レースペース、ピットタイミング、タイヤの使い方などなど、全ての要素が足りていませんでした。結果的に21戦で413ポイントに達し、歴代最多ポイントを獲得しました。また今シーズンの他のトップライバルと比較すると、ボッタスの326ポイントはハミルトンでいう第16戦ロシアGP時点と近似。フェルスタッペンの278ポイントはハミルトンの第14戦イタリアGPあたり。ルクレールの264ポイントは第13戦ベルギーGPに近く、ベッテルに至っては夏休み前の第12戦ハンガリーGP時点のハミルトンに追いついていません。ハミルトンは歴代のハミルトンと比較した方が見応えのある対比ができそうです。
ガスリーとアルボンの「レッドブル境界線」も入れてみました。サインツも含めこの「F1-1-2」グループの争いは終盤まで熾烈に繰り広げられました。トップ争い「F1-1-1」グループよりも、よっぽどこのグループを見つめた方が楽しいですね。アルボンはレッドブル初戦となるベルギーGPから傾きを上げ、第19戦アメリカGPまでにランキング6位に浮上してきました。続く第20戦ブラジルGP決勝も初表彰台獲得に向けた好位置につけたものの、ハミルトンとの悲劇的な交錯により入場圏外に陥落。皮肉にもランキングを争うガスリーとサインツに初表彰台を献上する形となりました。もしブラジルGPも健全なフィニッシュを迎えられていたら、サインツやガスリーを上回る「最低条件」のランキング6位は獲得できたはずです。ガスリーはトロ・ロッソにいわば左遷されたわけですが、予選ではそこそこな速さをみせ、先程の幸運も味方に最終的にはアルボンの飛躍を制しています。またマクラーレンのサインツも中団から頭一つ飛び出し、名門の復活と確実なポイント獲得で成長がみられました。来シーズンのさらなる飛躍に期待できます。
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残る12人「F1-2」グループのランキンググラフです。無事にこのグループを卒業したサインツを除くと、最上位は54ポイントのリカルドが制しました。リカルドとしてはこの位置に甘んじるのは想定内?!だったかもしれませんが、フラストレーションの残るシーズンだったと思います。全体的にドイツGPとブラジルGPで飛躍したドライバーが見受けられ、序盤戦で存在を感じにくかったレーシングポイントのペレスが後半戦で盛り返してきました。ペレスに反してライコネンの序盤は「さすがベテラン」と思わせる予選や決勝の走りをみせてくれたものの、後半に入ると足踏みし、若手にもどんどん食われてしまう内容となりました。三百戦錬磨、チャンピオン経験者とはいえ、マシン開発が滞ると成績に跳ね返ってものなんだなということを改めて気付かされました。
ウィリアムズのラッセルは20人のドライバーのうち、唯一のノーポイントで終えることになりました。いつもならグラフに掲載しませんが、今回は敢えて仲間に入れてあげました。大丈夫、腐らず与えられた環境で耐え抜けば、近い将来に仲間と競り合う位置に並べるから。

《コンストラクターズポイントランキング》
  1 → メルセデス・M               739pts
  2 → フェラーリ・F                504pts
  3 → レッドブル・H                417pts
  4  ↑  マクラーレン・R            145pts
  5  ↓  ルノー・R                         91pts
  6  ↑  トロ・ロッソ・H              85pts
  7 → レーシングポイント・M   73pts
  8 → アルファロメオ・F            57pts
  9  ↓  ハース・F                           28pts
10 → ウィリアムズ・M                 1pt

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コンストラクターズランキンググラフはいつもの三強と中団以下の二種類で作成しています。三強は交わることなく各々の傾きでポイントを積み重ねました。グラフの波形だけみれば、でっこみ引っ込みの無いレッドブルが一番順調ではありました。強いて言えば、重ね重ねになりますがレッドブルは「一人で」チャンピオン争いに取り組む状態が苦しいです。来シーズンもアルボンが継続参戦することになりましたから、2年目で大変だと思うけど加わってほしいですね。
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中団以下はドライバーズランキングと似たギザギザ感になりました。トロ・ロッソのドイツGPとブラジルGPの飛躍がすごい。チャンスをモノにできました。中団の争いが熾烈かと思いきや、後半戦になると少しずつでも確実にポイントを稼げるところと、てんでダメなところが明確になり、結果として動きがあったのはルノー、トロ・ロッソ、レーシングポイントの3チームだけだったんだなということがわかります。

《GP別ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得者と回数》
 開幕戦オーストラリアGP    ボッタス
 第2戦バーレーンGP            ルクレール
 第3戦中国GP                       アルボン
 第4戦アゼルバイジャンGP ルクレール
 第5戦スペインGP               フェルスタッペン
 第6戦モナコGP                   フェルスタッペン
 第7戦カナダGP                   ベッテル
 第8戦フランスGP               ノリス
 第9戦オーストリアGP        フェルスタッペン
 第10戦イギリスGP             ルクレール
 第11戦ドイツGP                 フェルスタッペン
 第12戦ハンガリーGP         フェルスタッペン
 第13戦ベルギーGP             ノリス
 第14戦イタリアGP             ルクレール
 第15戦シンガポールGP      ベッテル
 第16戦ロシアGP                 ベッテル
 第17戦日本GP                     ボッタス
 第18戦メキシコGP             フェルスタッペン
 第19戦アメリカGP             アルボン
 第20戦ブラジルGP            フェルスタッペン
 最終戦アブダビGP             ヒュルケンベルグ

《ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数》全21回
  1 フェルスタッペン 7回(33.3%)
  2 ルクレール           4回(19.0%)
  3 ベッテル               3回(14.3%)
  4 アルボン               2回(9.5%)
     ノリス                   2回(9.5%)
     ボッタス               2回(9.5%)
  7 ヒュルケンベルグ 1回(4.8%)

最後はポイント争いには関係ないけど、大切な大切な我々ファンから得票となるドライバー・オブ・ザ・デイです。全世界で様々なファンがいて、ひいきのドライバーや好みなレース運びもあるだろけど、たまに「何でコイツなのかな」と思うことがあります(よってmiyabikunはこのブログで別途独自に決めているわけですが)レース終了までに投票しなければならないから、最終結果が急遽ひっくり返ってしまうこともありますよね。第9戦オーストリアGPだかでウィリアムズのクビカが獲得と報道された時には驚きました(もちろんクビカが獲得してもおかしくはない)
最多はシーズンの1/3のGPで獲得したフェルスタッペンでした。もちろんアツい走りをしてくれる現代F1のキーマンではあるけど、これ単に人気票も入ってない?!ダメよ、むやみにフェルスタッペンでいいや的な投票は。某アイドルのCDとは違うんだからね?!(笑)まあこのような公平性に疑いがある方式は、ファステストラップポイントのような昇格は難しそうですね。
あと興味深いのはラインナップにある人が一度も選ばれていません。誰だ?!そう、キングです。優勝があれだけ多いのに、圧倒的なチャンピオン防衛なのに票がないというのは、やはりあの勝ち方や結果をよく思わない、飽き飽きしているファンが多いということでしょうか。よかった、miyabikunだけじゃなくて。ん、miyabikunがハミルトン嫌いなだけじゃない?!いやいや、嫌いとは言っていませんよ!miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイはちゃんとハミルトンを選んでいるし、すごいと思うところや走りはちゃんと評価していますよー。

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というわけで書く方も読む方もきっと疲れるであろう「数字でみる2019年シーズン」はこれにて閉幕します。ここまでちゃんと読んでくれた方、ありがとうございました(笑)残りあとわずかですが、メリークリスマス!

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