今日は仕事で東北新幹線に乗り、久々に日本最速の320km/hを体感しました。ある程度「のぞみ慣れ」しているmiyabikunですが320km/hともなると車窓や走行音が格段に速いのがわかります。Gフォースはないものの、速度だけは擬似F1体験できますね。あれを一人ぼっち、狭い幅員の道で抜きつ抜かれつ、ぶつけつつぶつけられつつやるんだからすごいですよね。

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そしてようやくメキシコGPの決勝に辿り着きました。だいぶ時差が生まれてしまいましたね。その罰として、今回もポイントウォッチで書いていきます。乗っけは色々ありましたが、後半はまあまあ、我慢比べというかまったりというか。振り返りましょう。

《またもスタートで交錯。問題はそこではない》
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スタート直後のターン2で今回はハミルトンとフェルスタッペンがニアミスし、フェルスタッペンが大きく順位を落とすシーンから始まりました。
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このハミルトンの角度は一人だけ見るからにおかしいです。これからの復帰の際にフェルスタッペンはグリーンに逃げ、ハミルトン自身も曲がり切れず、ターン3をカットしていました。この件についてフェルスタッペンは「ハミルトンのペナルティ無し」が腑に落ちないと発言しています。気持ちはわかります。それもそのはず、自身は土曜日のファステストラップを誰とも触れず、シレッと出したのを取り消しになり、さらにペナルティで降格したばかりですもんね。チャンピオン獲得を目前にハミルトンはピリついて、ちょっとがめつくいき過ぎたかな、なんて考えたりもしましたが、ハミルトンはハミルトンでスタート直後にこんなことがありました。
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おー、ベッテルがガッツリ外に追いやっテル。これでハミルトンは出遅れて降格フェルスタッペンと交錯したわけですね。ならば事の発端はベッテル?!(笑)それは飛躍しすぎだけど、最近のF1はスタート直後に一悶着起こるのが続いています。また鈴鹿もそうでしたが、その共通してフェルスタッペンが絡んでいるのは興味深い。
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今シーズン序盤は冷静でおとなしく、中盤はフェルスタッペンの腕をもってチームの成績の底上げに成功しました。が、終盤戦になると、また絡み出した。「一昔前のフェルスタッペン」に戻ってしまったかのよう。速いライバルに食らいつかんと、やれる最大限を懸命に引き出すあまりのリスクでしょうか。かといってmiyabikunは立て続くスタート直後のフェルスタッペンだけを責めているわけではありません。そもそも今シーズンは「裁定の是非」も一際議論に挙がっています。昔も今もF1のスタートはとてもリスクを伴いますし、時には力技であったり接触を生むこともあります。観ているファン、そしてプレイするドライバーも納得できるような裁定内容と時期にしてほしいと強く思いました。
その隙に漁夫の利を得たアルボンとサインツはあっぱれ(笑)

《久々に見た、お粗末ピットワーク》
スタートと並んで「レースのアクション」に数えられるピットワーク。パッシングの要素が少なくなったのも寂しい風潮です。
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4番手チームをほぼほぼ確立した「新生マクラーレン」ノリスくんが13周目にボロボロのソフトタイヤからハード履き替える。
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モタついた挙句、ばってんマークってもしや、、
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ノリスは本線合流直前にお預けを食らう。そして、クルーが走る!
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たまにこんな画をF1で見かけますが、これを見る度に頭の中でmiyabikunは「ドリフのテーマ」が流れます。どんなテーマ曲か感づく方はなかなかなお兄さんお姉さんなはず(笑)
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色は違えど、マクラーレンですよ。名門ですよ。ブルースが泣いてますよ、しっかりしてくださいよ!新生なんだからカリカリするなって?!
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こちらも、、
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リヤがグニャンって、何やっとんねん。。ハマる前にシグナル出すなって!またジョビナッツィがミスったと思っちゃうじゃん。ペーターさんが泣いてますよ!ただでさえ抜き辛くなったと言われるF1で、ピットでわざわざライバルにチャンスを与えるなんて御法度です。中堅チームはご愛敬、でも、ココは、、
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と、とにかくこのメキシコはピットワークの不手際が目立ちましたね。

《2人のフェラーリを1人で相手するキング》
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チャンピオンが目前のキングは予選も決勝スタートもほろ苦い。アルボンとサインツに奪われた順位は取り返してちょっと早めの24周にミディアムタイヤからハードへシフト。
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さっさと交換したルクレールに反して、ベッテルは戦略を変えて引っ張って
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引っ張ってせっかくハミルトンの前を走っていたのに、抜かれずして負ける?!
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準ポールのルクレールも他人事ではないですぞ!ピットストップが1回多いんだから、綺麗なタイヤでプッシュプッシュ!
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こちらも抜かれずして負ける。ルクレールはさっきのピット時のロスはあったにせよ、ベッテル共々無傷だったはずなんですが、蓋を開ければハミルトンが前を走る。戦略には半信半疑ながらも、文句をブツブツ言いつつ勝つ。さすがキングです。スタートでドンガラがっしゃんしないでよかったですね!

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《決勝結果》
   1 ハミルトン  (メルセデス・M)
   2 ベッテル   (フェラーリ・F)
   3 ボッタス   (メルセデス・M)

《ファステストラップ》
   ルクレール   (フェラーリ・F)1分19秒232
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ハミルトン   (メルセデス)

今回は捻くれず、先程書いた通り腐らず惑わされず耐え抜いてフェラーリを負かしたキングに一票を投じます。ベッテルはスタートタイヤを温存し、ハードタイヤでハミルトンを追えればカッコよかったのですが、終盤は地味ボッタスに突かれてしまっていました。ちょっぴり期待ハズレ。

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《第18戦メキシコGPのポイント》
 ・スタートとピットにアクションを委ねるF1
 ・2人がかりの異なる戦略もキングは崩れず
 ・今どきピットのロスとミスなんて恥ずかし
 ・腐るなフェルスタッペン、オトナが悪いんだ

《第18戦までのドライバーズランキング》
 1 363 → ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 289 → ボッタス    (メルセデス・M)
 3 236 → ルクレール   (フェラーリ・F)
 4 230  ↑  ベッテル    (フェラーリ・F)
 5 220  ↓  フェルスタッペン(レッドブル・H)

ハミルトンとボッタスのポイント差は74。デッドラインだった78ポイント未満でしたのでチャンピオン決定は次戦以降に持ち越しです。第19戦アメリカGPでボッタスがいかなる順位になろうとも、ハミルトンが4ポイント(8位以内)を獲得した瞬間にハミルトンのチャンピオンが決定します。そんなケチくさい事言わず、アメリカ大好き大得意なハミルトンに有終の美を飾ってもらいましょう。

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