また今回も史上最強のヤツが?!進むのが遅いですね。日本上陸を楽しんでいるような、あたかもF1に参戦したいかのような台風接近です。現時点で土曜日に予定されていたF1のフリー走行3回目の中止、予選は日曜日の午前に延期されたことで土曜日の全セッションが取り止めとなる発表がありました。安全第一ですね。ドライバーも走行は危険だし、生観戦を予定しているファンも危険で、本当の地元でもない限り、そもそもが土曜日にサーキット入りすることもままならない。
当初はレースウィークですので土曜から日曜あたりに予選、日曜から月曜で決勝観戦記をアップする予定でいましたが、miyabikunは日曜の朝から外出する予定があるため、おそらく予選はテレビ観戦できません。よって1日から2日のタイムラグが生じてしまいそうです。決勝と予選の記事を逆転させるのも気持ちが悪いし「過去のレース」シリーズと同じように一回にまとめてもいいのですが、備忘録としてこまめに刻んで記録しておきたいので、ご理解頂けると嬉しいです。それもこれも全ては台風のせいでとっ散らかっちゃったんだけどね(笑)
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《日本GPの基本情報》
 鈴鹿サーキット
  全長   :5.807km×53周=計307.771km
  コーナー数:18箇所
  高低差       :40.4m
  DRS区間数:1箇所
  母国GP      :無し(ホンダ)

《日本GPの個人的印象》
 ・様々な要素を含むテクニカルレイアウト
 ・抜きにくく下手に抜きにかかると接触する
 ・ファンのみならずドライバーからも高評価
 ・ままある雨がレースを変貌させる

ままある雨がまんまと今年も当たってしまいました。本来であれば「体育の日」とされている今は気候も穏やかという目論見がありました。しかし台風はまだまだやってくる時期。日本はフライアウェイの遠い遠い東の国か、はたまたTyphoonの国か、ヨーロッパ基準のスポーツに参画できているだけ有難いことでしょうか。
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フリー走行1回目のトロ・ロッソはガスリーに代わり山本尚貴がステアリングを握りました。嬉しい出来事です。日本GPに日本人ドライバー、例えテストであってもやっぱり地元はこんな特権があっていい。

《過去5年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒760
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒319
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分30秒647
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)   
    1分32秒584
 2014年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分32秒506

《ポールポジションレコードタイム》
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒319(一周5.807km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 4回 ベッテル   (2009,10★,11★,12★)
 2回 ハミルトン(2017★,18★)

近年の5年はメルセですね。その前の5年はレッドブルが5年制覇していました。5年区切りでそろそろ他チームが欲しくなります。久々に「本拠地ポール」願ってみますか?ホンダが最後に鈴鹿のポールポジションを獲得したのは29年前となる1990年のマクラーレンのセナまで遡ることとなります。きっと台風の目から走りを覗いていますよ。
現役獲得者はいつもの2人。ハミルトンについてはしばらく鈴鹿だけはポールを獲れないでいていたところ、2017年にレコードタイムでポールを獲得してからは続いています。それがなければ、ベッテルの独壇場だったのにね。

《過去5年の優勝者》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
 2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
 4回 ベッテル (2009,10★,12★,13★)
   ハミルトン(2014★,15★,17★,18★)
 1回 ライコネン(2005)

優勝もやっぱりメルセです。ポールポジションでは倍半分だったベッテルとハミルトンは優勝単位でみると4勝ずつのイーブンです。現役の優勝者はほか2005年のスーパーライコネンも加えた3人となり、いずれもチャンピオン獲得者です。これも何回か書いていますが、この鈴鹿は「チャンピオンになる者」がほぼ勝ってきています。過去30回のレースでベルガーの2回、ナニーニとパトレーゼとバリチェロ1回ずつ、計5回以外の25回は早かれ遅かれチャンピオンになるドライバーの優勝です。マシンのセットアップや天候気温もさることながら、やはり優れたドライバーのみが優勝を許されているということ。フェルスタッペンやルクレールは喉から手が出るくらい、鈴鹿で勝ちたくなっちゃうよー。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
 2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 3回 ベッテル (2012★,16,18)
 2回 ハミルトン(2014★,15★)
 1回 ライコネン(2005)
   ボッタス (2017)

最後はファステストラップ。ポールよりも優勝よりも一段ハードルの低い、スピード自慢の4人となっています。ちなみに決勝のファステストレコードは先程の2005年のライコネンが終盤44周目に記録した1分31秒540が15年近く破られずに保持しています。ココ最近はポカして空回り気味だし、当の本人はまあ覚えちゃいないと思いますが、このライコネンは実に速かった。まるで同じ人とは思えない(笑)この鈴鹿はそんなライコネンの三十代最後のレースです。miyabikunの半年先に大台へとステップアップされる。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト    (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード    (C1)

フリー走行2回目までは何とか行われました。モナコのような異例の「一日空き」予選予想をしてみます。

《日本GPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル             (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン      (ハース)
 17.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 16.ストロール          (レーシングポイント)
〜Q2〜
 15.ライコネン          (アルファロメオ)
 14.クビアト              (トロ・ロッソ)
 13.グロージャン       (ハース)
 12.リカルド              (ルノー)
 11.ヒュルケンベルグ(ルノー)
〜Q3〜
 10.ペレス                  (レーシングポイント)
   9.ガスリー              (トロ・ロッソ)
   8.ノリス                  (マクラーレン)
   7.サインツ              (マクラーレン)
   6.アルボン              (レッドブル)
   5.ベッテル              (フェラーリ)
   4.フェルスタッペン(レッドブル)
   3.ルクレール           (フェラーリ)
   2.ハミルトン           (メルセデス)
P.P.ボッタス              (メルセデス)

土曜日午後でなく、日曜午前の「台風一過」を前提とし、現実的な観点と少々の期待も込めて予想を立てました。自力チャンピオンは現時点で消滅しているボッタス、シーズン序盤の好調さを終盤で再び呼び起こして予選のアタマを獲ってほしいと思います。メルセデスに続くのはフェラーリかフェルスタッペンか迷い、ヨーロッパ明けの2つも台頭したルクレールが前としました。2列目からバチバチと第1コーナーの奪い合いしてもらいましょう!
6番手は成長著しいアルボン、そして7番手も中団で頭一つ飛び出たサインツまでは堅くいくと思います。その後ろあたりからは少し悩みます。ノリスくんも頑張ってほしいし、レーシングポイントのペレスも近々は復調をみせているので侮れません。ホンダエンジン最後尾はクビアトは予選より決勝の幸運重視ということで14番手、おっちゃんは肩の力を適度に抜いた15番手としました。

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レースの無い土曜日、このブログが皆さんの時間潰しとして少しでも役に立てれば幸いです。台風の通過エリアにお住まいの方はくれぐれも無理せず、安全第一でお過ごし下さい。そして何とか日曜日は無事に日本GPが開催され、白熱したレースが繰り広げられますように。

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