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レッドブル、トロ・ロッソの2チームはこのロシアGPでパワーユニットの交換を入れてきました。その4人のうち、多くのパーツを更新した地元のクビアトは予選が始まってもマシンを上げて作業しています。
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手を振っていますが、クビアトの降格数は指の数5では済まず、もっと、です。地元で最後尾スタートは何とも辛いですね。

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フェラーリのQ1は黄色いミディアムタイヤで入ってきました。後半戦のベルギーやイタリアで速いことは大方予想の範疇でしたが、先週行われた前戦の市街地シンガポールであれだけ速さをみせるとは思いもしませんでした。それがシーズン序盤からみせてくれると盛り上がったのに。覚醒が遅過ぎるっての。
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ベッテルがDRSを開いてターン14(テレビ画面はターン13と表示)を目指していきます。
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おっとっと、オーバーラン。なるよね、やっぱり。先日の「ゲーム」の時にも書いたように、ココのブレーキングとライン採りって難しいと思います。たかがゲームでも、ステアリングが重く、真っ直ぐに吸い込まれるように感じます。ウィリアムズのクビカもこの後曲がり切れずにコースオフし、一時的に黄旗を出していました。
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黄旗の影響を受けて、1回目の計測を台無しにされたアルボンもスタート降格は決定しつつも、さすがに18番手は酷過ぎる。さあ気を取り直して2本目のターン14ですよ。
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ご安全に。
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うわ、横滑り!
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リヤからウォールにキャッチされる。赤旗でセッション中断。アルボンは当然走れませんから、クビアト同様に後方スタート決定ですね。せめてQ2には進出しておきたかった。
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気が気でないのはこちら。シンガポールでようやく1勝したベッテル。グリッド降格はない人だけど、同じミディアムタイヤでルクレールが上位につけているだけあって、また矢面に立たされる。
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2本目はライバルと同じソフトタイヤでトップに。これであれば問題無し。結局クビアトは一歩も外に出ずでQ1終了。決して憎くてイジワル言うわけではないんだけど、一応母国GPだし予選走行を楽しみにしているファンも多いんだから、せめてエキストララップくらいはしてほしかったです。今のF1では107%ルールとか予選落ちはありませんが、不出走こそ決勝のタイムペナルティを与えてもいいと思います。50グリッドやら100グリッドダウンとか、ギャグみたいな数字も要りませんしね。
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Q2でメルセデスはミディアムタイヤでアタック開始。決勝の1スティント目は瞬発さよりロングランに重きを置いたか。相対するフェラーリはソフトタイヤをチョイスして1本目の結果はこんな感じです。
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ルクレールがベッテルを大きく引き離しています。ロシアも出来上がってるなぁ。
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そしてQ2の最終結果はこちら。ルクレールは変わらずもベッテルは2本目でようやく0.1秒差まで迫りました。レーシングポイントも健闘はしましたがココまででした。ガスリーが決勝のタイヤチョイスが可能なギリギリ11番手で終え、決勝はライコネンの後ろとなる16番手スタートとなります。

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ルクレールいいですねー、Q3でも勢い止まらず唯一の1分31秒台に突入してきました。これはひょっとしたら、4戦連続も夢じゃない?!
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2本目はベッテルに続いて堂々たるトラックイン。ベッテルも負けていられないぞ?
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そのベッテルはセクター1,2共にプラス表示。逆にルクレールはその後をさらに最速タイムで追いかけていく。
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今回は存在感が少なめなハミルトンがヘニャヘニャのベッテルを上回って2番手に食い込んでくる。こちらも5グリッド降格のフェルスタッペンはヘニャヘニャのボッタスは捕まえて4番手フィニッシュし、決勝はグロージャンの後ろとなる9番手スタートとなりました。予選順位と同じ4位くらいまでは易々と抜いてこれそう。
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《予選結果》
   1 ルクレール(フェラーリ・F) 1分31秒628
   2 ハミルトン(メルセデス・M)1分32秒020
   3 ベッテル   (フェラーリ・F)1分32秒053

《予想との答え合わせ》
ポールのルクレール、3番手ベッテル、5番手ボッタス、、で正解は3人ですね。18番手は「クビ」までは当たりですが、アトでなくカの方でした(笑)グロージャンは結果9番手でスタートは8番手か、1人でなかなか頑張りましたね。さすがにQ3進出は読めなかったなぁ。

《Q3トップのルクレールとの差》 
 メルセデス(ハミルトン)が0.4秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)も0.4秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)は0.7秒落ち
 マクラーレン(サインツ)が1.6秒落ち
 ルノー(ヒュルケンベルグ)は1.7秒落ち
 ハース(グロージャン)が1.9秒落ち
 トロ・ロッソ(ガスリー)は2.3秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)も2.3秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が2.4秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は3.7秒落ち

前回のシンガポール同様にルクレールただ1人が抜け出てしまって、ハミルトンとベッテルが近いタイムで競り合う形となりました。今回ペナルティ承知のフレッシュな形で挑んだレッドブル(というかフェルスタッペン)は0.7秒落ちとなり、タイム差的には新スペック導入前とさほど変わらない結果となっています。照準はロシアでなく、日本GPかな。それにしてもグロージャンの1.9秒落ちは最近のハースにしては上出来でしたね。ちゃんとやれば、本当は速いのにね。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ルクレール(フェラーリ)

今回はドライバー・オブ・ザ・デイなんてそうそう取れる機会はないであろうグロージャンと競っていました。ただやっぱり4戦連続を誉めないわけにはいかないし、甘やかして調子に乗られてしまうのも困るので王道のルクレールでいきます(笑)一度持ち上げておいて、落とす。miyabikun式評価法。

《決勝の表彰台予想!》
   1 ルクレール(フェラーリ・F)
   2 ベッテル    (フェラーリ・F)
   3 ハミルトン(メルセデス・M)

ミディアムタイヤでルクレールのスリップストリームを使うことができるハミルトンの存在は恐ろしいものがありますが、勝てるうちに勝っておきましょう。そしてソチの「メルセデス色」もここらで止めて頂きたい。変なジンクスを作ると後世によくないです。ちなみに非難覚悟でレッドブルグループの予想をするならば、フェルスタッペンが4位、アルボン10位、ガスリー11位、クビアト13位でいかがでしょうか。なんだ、それじゃあガスリー±0で変わらずじゃん(笑)もちろんリタイヤは想定していません、そんなの想定できるものではありませんから。

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ルクレールもまだ充分過ぎるくらい若手なんだけど、もっと若手が横に並ぶと、ルクレールがオトナに見える。早くも若手が憧れる位置まで成長しましたね。

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