2019年シーズンも残り1/3となりました。少しずつではありますが、2020年シーズンの各シートが埋まりつつあります。今シーズンほど大幅な異動はないものの、F1を去る者などもちらほら出始めました。チャンピオン争い、ランキング争いにも注目しつつ、残り7戦の勇姿を見届けてあげたいですね。
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《シンガポールGPの基本情報》
    マリーナ・ベイ市街地サーキット
        全長           :5.063km×61周=計308.843km
        コーナー数:23箇所
        高低差       :5.3m
        DRS区間数:3箇所
        母国GP      :なし

《シンガポールGPの個人的印象》
 ・ナイトレースがさらなる優雅さを演出
 ・バンピーならではの火花が全開!
 ・直角に直角と市街地らしい市街地サーキット
 ・速度が遅く、完走に時間いっぱいかかる

コースレイアウトは変わらずの5.063kmですが、今シーズンはターン13「マーライオン・ヘヤピン」から交差点を鋭角に右折するターン14の間、エスプラネード・ブリッジのストレートもDRS作動可能区間に追加されました。ヘヤピン手前で検知します。タイトコーナーの飛び込みでパッシングが増えるといいのですが、接触やクラッシュのリスクも高くなりますので注意が必要です。

《過去5年のポールポジション》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分36秒015
    2017年 ベッテル    (フェラーリ)
                1分39秒491
    2016年 ロズベルグ(メルセデス)
                1分42秒584
    2015年 ベッテル   (フェラーリ)   
                1分43秒885
    2014年 ハミルトン(メルセデス)
                1分45秒681

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分36秒015(一周5.063km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
    4回 ハミルトン(2009,12,14★,18★)
   ベッテル   (2011★,13★,15,17)

現役のポールポジション獲得者はたったの2人。スーパーチャンピオンのみに絞られます。それもがっぷり4回ずつ。チームはメルセデスとフェラーリが交互に獲ってきているわけで、今シーズンはフェラーリのターンと言いたいところですが、お世辞にも厳しそう。毎年ココを比較的得意としているチーム、または最終セクターの低速エリアで力を発揮しそうなところが台頭してきそうです。

《過去5年の優勝者》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
    2017年 ハミルトン(メルセデス)
    2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    2015年 ベッテル   (フェラーリ)
    2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
    4回 ハミルトン(2009,14★,17,18★)
   ベッテル   (2011★,12★,13★,15)

優勝経験者もポールポジションと同じ2人がこちらも同じ回数ですね。今まではレッドブルが得意、ベッテルが得意で続いてきていたところが、現パワーユニットになってからは完全にメルセデスの領地と化しつつあります。パワーのメルセデスのはずが、今シーズンは低速コーナーも貼り付くように速く走るようになりましたので、気温さえ極端に上がらなければ弱みはほぼ克服されたようなもの。恐ろしやー。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
    2018年 マグヌッセン(ハース)
    2017年 ハミルトン    (メルセデス)
    2016年 リカルド       (レッドブル)
    2015年 リカルド       (レッドブル)
    2014年 ハミルトン    (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
    2回 ハミルトン          (2014★,17★)
          リカルド              (2015,16)
    1回 ライコネン          (2008)
          ヒュルケンベルグ(2012)
          ベッテル              (2013★)
          マグヌッセン       (2018)

歴代現役のファステストラップ獲得者はいつもの面々に加えヒュルケンベルグとマグヌッセンも入ってきます。この2人は時として速さをみせるベテランですね。2人はタイプは違えど、どこかが惜しい。ヒュルケンベルグは来年どうするんでしょう。いよいよお払い箱か?!

《使用されるタイヤコンパウンド》
    赤:ソフト  (C5)
    黄:ミディアム(C4)
    白:ハード  (C3)

この前のイタリアGPのようなクソ予選にはならないはずです。生半可な気持ちで取り組めば、マーライオンの餌食になるぞ!

《シンガポールGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン       (ハース)
 17.グロージャン       (ハース)
 16.ストロール          (レーシングポイント)
〜Q2〜
 15.ライコネン          (アルファロメオ)
 14.ペレス                 (レーシングポイント)
 13.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 12.ヒュルケンベルグ(ルノー)
 11.リカルド              (ルノー)
〜Q3〜
 10.クビアト              (トロ・ロッソ)
   9.ノリス                  (マクラーレン)
   8.サインツ              (マクラーレン)
   7.ガスリー              (トロ・ロッソ)
   6.アルボン              (レッドブル)
   5.ルクレール          (フェラーリ)
   4.ベッテル              (フェラーリ)
   3.ボッタス              (メルセデス)
   2.フェルスタッペン(レッドブル)
P.P.ハミルトン          (メルセデス)

と予想してみました。レッドブルおよびホンダ、フェルスタッペンファンの方々、すみません。毎度のことながら、フェルスタッペンの見せ場は予選より決勝に取っておきたいのです。彼には決勝で暴れてもらいましょう!ならばとボッタスが来てくれれば何よりですが、ソツがなくともいい意味でも悪い意味でも地味過ぎ。というわけで意には半しつつもキングを定位置におさめました。
フリー走行の順位に過ぎませんが、アルボンとガスリーは同じエンジン、同じグループのマシンとはいえ差が歴然と出ています。300戦練磨のチャンピオン経験者ライコネンとて、昨年のトップチームマシンと比較してもだいぶ順位が落ちます。やっぱりマシンの要素って大きいんだなということを知らしめられますね。そんなアルファロメオは「予選だけは」そこそこ走るジョビナッツィを立てました。彼で恐れるは「決勝で何かを発令させるんじゃないか」ということ。最近はレースを左右するオイシいところを押さえる傾向がある。
終盤7戦はフェラーリに代わってレッドブルグループにメルセデス狩りを託しましょう。そして日本GPまでにボルテージを存分に高めてもらいましょう。

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