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「ん?呼んだ?!シャツ間違えていないよ、僕アルボンだよ!」
乗っけからこの画はこちらもドキッとします。夏休み中の目玉人事の一つですね。今シーズンいっぱいは今のラインナップのまま、なんて言葉を信じてしまっていました。それも表彰台登壇のクビアトでなく、F1出走歴わずか12戦のアルボンというところがミソです。確かにクビアトは前例もあるし速さはある程度わかってはいますし、クビアトとスイッチしてしまうとトロ・ロッソが手薄になりかねない。ならば浅かろうが若かろうがクビアトと肉薄する走りをするアルボンの「化学反応」を見る価値も充分ありますね。ベッテルは約1シーズン半の25戦、リカルドが2シーズン39戦、クビアトは1シーズンの19戦、新相方のフェルスタッペンが1シーズン+4戦の23戦、そして渦中のガスリーは1シーズン+5戦の26戦の修行期間を要したことを考えると、12戦は本当に早いです。気になるオープニングはどうなのか気にしてみると
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大丈夫、しっかり替わっていました。正真正銘のレッドブルドライバーです。
このベルギーGPのタイミングで新パワーユニットを導入するドライバーが多くいましたね。ちゃんと書き取れたわけではないので自信はありませんが、確か14台が導入し、うち6台がペナルティ降格対象でしたでしょうか(間違えていたらごめんなさい)先日の予選予想はあくまで「ガチで取り組んだ場合」を想定しました。ですので、各ドライバーには保身や倹約にまわるのではなく、夏休み中に悶々としていたファンのためにも真剣に、盛り上がる走りを期待したいです。よろしくお願いします。

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Q1セッションが始まっているのに、珍しくメルセデスのガレージがガチャガチャしています。これは予選の直前に行われるフリー走行3回目でハミルトンがクラッシュしたためです。間に合うのかな。
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先日の地元イギリスGPに続き、ベルギーGPにもフランク・ウィリアムズがお見えになっています。ガレージで日向ぼっこ。いや、れっきとしたチーム代表ですもんね。いるだけでチーム全体が引き締まるはずです。でっぷり観戦して頂きましょう。
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なんて言った矢先にチームの本来「エースであるべき方」から白煙が。
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RK「ああ赤旗だよ、文句あるか?!」
CW「あら、まあイヤだ!」
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というわけで誰一人タイム計測出来ず、残り13分で中断。
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有り難かったのはメルセデスガレージでしょう。もしかして、故意ではあるまいな?!(笑)
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こっちもザワザワ。何かあったのかな?!こちらは見慣れているのでそうそう驚きませんよ。今回は絶好のチャンスですが、大丈夫?!
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実質、計測1回分ロスしていますからね。スパはタダでさえアウトラップやインラップも長くかかる。故に皆焦り出す。
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あーあ、間に合っちゃった。つまんないの(笑)
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フェルスタッペンは1本目に問題があり、残り3分の時点で19番手でした。一発にかけるしかない!
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雨の朝の駅前通りのような、ノロノロ運転だ。フェルスタッペンはそれらをかき分けていく。
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何とかトップのルクレールの1秒落ちで3番手に。
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その直後、ラ・ソースの先の下り坂でジョビナッツィがやらかして、赤旗。今回はドライバーのミスではないから仕方がないけど、自分はちゃっかりQ1を突破しているし、肝心なところでやらかすイメージがついています。そのとばっちりを受けたのが、右肩上がりのマクラーレン、サインツでした。他、Q1落ちは「いつものところ」2台とトロ・ロッソの2台。
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Q2開始。あはは、インフォメーションで早速言われている(笑)そうなんですよね、第18戦アメリカGPはライコネンが勝ちましたが、hisは丸一年勝てていないのね。何度でも言います、フェラーリはココを本当に落とせないからね?
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いいんです、ルクレールに負けるくらい。スパは決勝で抜けるから。
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結果的にQ2はフリー走行からQ1の勢いそのままにフェラーリが思惑通りの位置につけ、アルボン、ノリスがここまで。上位は揃って赤のソフトタイヤスタートが決定しています。予選は赤いタイヤしか見ませんでしたね。

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Q3も1本目からルクレールの方が乗れテール。対するメルセデスとの比較をみても
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セクター1と3をルクレールが獲り、高速下りのクネクネゾーンはハミルトンが速いということで、マシン特性がはっきりと表れています。

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いよいよ2本目のオーラスラップですよ!ルクレール、ハミルトン、ベッテルの順。ルクレールは自己タイムを削り、
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ベッテルはやっぱり遅れる。速かったのは登り区間だけ。最終シケインでもミスっテル。
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予選はルクレールに負けテール。
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《予選結果》
   1 ルクレール(フェラーリ・F) 1分42秒519
   2 ベッテル    (フェラーリ・F)1分43秒267
   3 ハミルトン(メルセデス・M)1分43秒282

《予想との答え合わせ》
3番手ハミルトン、4番手ボッタス、5番手フェルスタッペン、9番手ペレス、16番手ガスリー、19番手ラッセルと順位無しビリ扱いのクビカ、合計7人正解とします。クビカやジョビナッツィが燃えずに、パワーユニット交換ペナルティによる降格が無ければ、もう少し順位が変わったのでしょうが、ルールはルールだし仕方がない。今シーズンの中では上出来な方の結果でした。

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《Q3トップのルクレールとの差》 
    フェラーリ(ベッテル)は0.5秒落ち※
    メルセデス(ハミルトン)が0.8秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は1.2秒落ち
    ルノー(リカルド)が1.6秒落ち※
    アルファロメオ(ライコネン)も1.6秒落ち※
    レーシングポイント(ペレス)は2.2秒落ち
    ハース(マグヌッセン)も2.2秒落ち※
    マクラーレン(ノリス)は2.3秒落ち
    トロ・ロッソ(ガスリー)が3.9秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)は5.0秒落ち
    ※は最速タイムから算出

完全にフェラーリ、それもルクレールが常に前をいく予選となりました。今回ばかりはさすがのメルセデスも存在を感じませんでした。負け続けたベッテルはQ3よりQ2のタイムの方がよく、それでも今日のルクレールには0.5秒も置いていかれています。※マークは最速タイムからのカウントとなっており、Q3よりQ2が速かった場合に記しています。ベッテル以外もQ2が最速であったドライバーは多くいました。路面温度とかの影響かな。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ルクレール(フェラーリ)

夏休み明けのベルギーGPで着実にトップを獲る。ルクレールに一票です。ポールポジション獲得は今シーズン3回目ですね。最近は序盤での様々な経験を経て、ルクレール自身は成長しているでしょうか。初優勝までの準備は万端、問題は決勝での「タイヤの保たせ方」と「チームの戦略」ですね。

《決勝の表彰台予想!》
   1 ベッテル    (フェラーリ・F)
   2 ルクレール(フェラーリ・F)
   3 ハミルトン(メルセデス・M)

えーさっき誉めておいて、あれだけの安定した予選の走りをみて、決勝はそう予想しちゃうの?!ええ、miyabikunは「S」なんです(笑)もちろんルクレールの初優勝は見てみたいし、喜ばしいことなのですが、まだ決勝の走りをみていると「勝つ画」が浮かばないのです。当然勝ったことがないから浮かぶわけはないのですが、ルクレールにはもう少し苦労を重ねてもらってですね、、また来週モンツァもあることだし(笑)正直ルクレールでもベッテルでもどちらでも嬉しいです。メルセデスでなければ。

最後に一言。F1予選と同じ日に行われたF2レースでフランス人ドライバーのA・ユベールがクラッシュにより22歳の若さで亡くなっています。miyabikunはF1以外のカテゴリーは詳しくないのですが、この記事を書くネタ集めの際にニュースで知りました。F1のデモ走行の経験のある若いドライバーだったとのことで、非常に残念です。ご冥福をお祈りします。

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