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「STREET FIGHTERS」か、上手いネーミングですね。確かにF1ストリート対決です。テレビゲームでも同じようなタイトルのものが昔流行りましたよね。miyabikunもやったことはありますが、格闘ゲームは得意ではありませんでした。バクーにも東京スカイツリーに似たタワーがあるんですね。天気はよさそう。

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繰り返し、バクー市街地で気を付けたいのはこれ。ちゃまがQ1から実演してくれました。ホイールの内側はコンクリートの破片かな。
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バクーのもう一つの特徴的なところといえば、市街地らしからぬ長い直線と最高速度。今のF1界で最強と目されるフェラーリエンジンは336km/h
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対してスペック2なる改良版を持ち込んだホンダエンジンを積むトロ・ロッソは
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334km/h。肉薄していますね。フリー走行からレッドブル、トロ・ロッソ共に好位置でした。その中で要らぬペナルティを下されて予選順位によらずピットレーンスタートとなるガスリーはセクター3でうまく前車のスリップストリームを利用して
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暫定トップタイムを記録。存在感を示し、悪い噂を振り払っていきたいですね。
Q1終了と思った矢先、こちらもバクーの特徴となっている狭々ターン8でクビカがグサり。
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クビカには怪我はありませんでしたが、ウィリアムズはフリー走行のラッセルといい、最悪の中の最悪なGPとなっていますね。マシンが大怪我しています。赤旗のまま、Q1終了。衝撃的過ぎて、順位や脱落者に注力できませんでした。一応Q1の結果は以下の通りです。ルノーは全くよくないですね。
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さあ修復しましょう。完全に修復しないことにはQ2が開始できません。
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そうそう、足で蹴って、マシンの衝撃に耐え得るかの確認ね。

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予定より少し遅延したQ2はメルセデス2台を含め赤いソフトタイヤでアタックに入り
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フェラーリ2台は黄色いミディアムタイヤで挑んでいます。決勝スタートの戦略を変えてきました。この上位チームからしたらQ2の順位は最低限の位置を確保できればいい。ただタイムはメルセデスに比べると当然よくない。
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アルファロメオはソフトを選択し、ジョビナッツィがライコネンを従えて走行。こちらもチームメイトで連なっています。このロングストレートはイタリアのモンツァと同様に「スリップストリーム大作戦」で飛躍的なタイム向上が可能です。ライコネンが徐々に近づいていって、
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DRSも開放しつつ、最後に抜く。ジョビナッツィのタイムをみると、だいぶ巨匠のために犠牲を払ったな。
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フェラーリはタイムアタック第2弾を前にまたもやターン8でまさかのルクレールがクラッシュしています。我知らずとベッテルがやり過ごす。
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さすがに悔しそう。これまで期待を上回る優等生っぷりできたルクレールも、こういうミスをするとちょっぴり若さや人間らしさを感じます。被害車第2号。
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赤旗中断で、お掃除お掃除。
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引っ張り合いができなくなったベッテルはやっぱりソフトタイヤに履き替えて、この先一人でメルセデスに食らいつかなければなりません。
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Q2はこちらも孤軍奮闘のペレスが好位置にきています。さすが市街地大好きね。結局ガスリーは走行せず。スタート順位は関係ないんだから、ライバル同様にせめてフェルスタッペンの援護に回ればとも思ったけど、その必要はなさそう。
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Q3で2台とも残ったのはメルセデスとアルファロメオのみ。先陣を切ったフェルスタッペンはQ2に引き続いて好タイムをマーク、初ポール獲得を狙っています。でもこの男は援護無しの単独走行でそれをあざ笑うかのような速さで上回る。キングは本当に速いな。
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一人ぼっちのベッテルはキングに0.4秒足らず。惜しい、助けを借りずよくやった。でももっと頑張ったのは昨年の悔し涙の雪辱を晴らすボッタスでした。ポールレコード更新の会心ラップ!
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《予選結果》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)1分40秒495
   2 ハミルトン(メルセデス・M)1分40秒554
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)1分40秒797

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《予想との答え合わせ》
6番手クビアト。1人だけ。クビカはともかく、まさかルクレールがガッシャンやると思いませんでした。これだからバクーは恐ろしい。予想外しまくりだったけど、予選で上位につけるノリスやライコネン超えをしてみせたジョビナッツィ、ホンダエンジンを十二分に活かすクビアトなど、見応えあるバトルになったと思います。

《Q3トップのボッタスとの差》 
    メルセデス(ハミルトン)は0.1秒落ち
    フェラーリ(ベッテル)が0.3秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は0.6秒落ち
    レーシングポイント(ペレス)は1.1秒落ち
    トロ・ロッソ(クビアト)が1.2秒落ち
    マクラーレン(サインツ)は1.4秒落ち
    アルファロメオ(ライコネン)が1.6秒落ち※
    ハース(マグヌッセン)は1.9秒落ち※
    ルノー(リカルド)が2.0秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)が4.6秒落ち
    ※は最速タイムから算出

有利だ得意だと思われたフェラーリはベッテル単独で0.3秒負けました。ルクレールが残っていたらベッテルに代わって接戦になったか、ベッテルと協力していたかな。いや、チームオーダーの件に疑問を投げかけていたしたたかさんだから、単独でメルセデスの首を獲りにいったかもしれませんね。クビカのことは応援したいけど、今までの予選ギャップや今回の事故を考えると、腕やブランクを悪く言わないでいこうと思っていましたがやはり厳しいのかもしれません。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ペレス(レーシングポイント)

候補は3人いました。昨年の悔しさで逆転ポールを獲得したボッタス、どうしてもライコネンに隠れがちでレースペースの遅さから後任の噂も立ち始めたジョビナッツィです。迷った挙句、あまり映像には映されてこなかったペレスを選びました。同じマシンに乗る登壇者ストロールとの格の違いを存分にみせてくれましたよね。表彰台の期待がかかります。

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《決勝の表彰台予想!》
   1 ハミルトン           (メルセデス・M)
   2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
   3 ボッタス              (メルセデス・M)

リタイヤ予想まではできないけど、トップだろうが上位スタートだろうが、散らかるバクーでは何が起こるかわかりません。怖いもの知らずのフェルスタッペンがベッテル突っ込んでくるのか、壁に突っ込むのかが見どころか。知らぬ間のペレスもありそうです。Q3はひとまず突破したルクレールのスタートタイヤはどうなるんでしょうか。まさかあのタイヤでは走れまい。

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ジョニー・ハーバート?!急にだいぶ老けたな。
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ああ、間違いね。名前がよく似ている(笑)