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雲は立ち込めていますが、台風はうまい具合に日本海側に進路を採ってくれたことで荒天の予選は免れそうですね。海に近く、旗のはためく様子からも風は強めでしょうか。miyabikunはテレビ観戦です。

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Q1の1本目は2番手タイムを記録した「後がない」ベッテルはヘヤピンでフリー走行中のようなスピンを地味にしています。ザウバーのエリクソはダンロップでやらかして赤旗中断。ちょい濡れ路面のダンロップで黄色のホイールローダーを見かけると、悲しい過去を思い出しそうだ。
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残り10分弱でまだタイムを出せていない黄色のルノーを先頭に再開されています。結果、フリー走行3回目をド派手にかましていたヒュルケンベルグがQ1落ち。局所的に降ったり止んだりのデリケートな状況もありつつ、フェラーリと同様に、ルノーも最近は慣例化してきている終盤の右肩下がりに入っていますね。もう頭の中は来シーズンのことでいっぱいだし、またF1に飽きてきたらワークスだし休止して復帰すりゃいいやって感じかな。
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Q2のフェラーリ勢は赤いスーパーソフト、一方でメルセデスは2台とも黄色いソフトタイヤで挑んできました。ひとまずボッタスがハミルトンをも上回る1分27秒台に入れてきています。ロシアに引き続き、ハミルトンはイージーモードでも大丈夫。予選で焦らなくても、フェラーリがあんな感じだから決勝は如何様にもできますから。
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時間は半分を経過してレッドブルのリカルドはエンジンカバーを開けて慌ただしい。そして諦める。
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レッドブルに起きる不運を全て背負いこんで、来シーズンはルノーに持ち込みます。
濡れ始めた路面に翻弄され、ルクレールとマグヌッセンはここまで。おお、皆さんお待ちかねトロ・ロッソの2人はしっかり残っていますよ!さすが大会タイトルスポンサー!
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「ニホンのソラはヨめん」とも言いたげなアリバベーネの眼差し。Q3初めの判断はインターミディエイトにして信号待ち。
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ハミルトンは果敢にスーパーソフトを履いています。どちらかというと攻めなきゃいけないのはフェラーリの方なんですが。。
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表面の皮剥きだけして2台ともすぐさま帰還。お帰りなさい。
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ハミルトン涼しげに1分27秒台へ。えっと、日本には「秋の長雨」というものがありまして、しとしとダラダラと降りますよ。早くしないと、
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ほら
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ほらほらこちらも
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ほらー
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《予選結果》
   1 ハミルトン            (メルセデス・M)   1分27秒760
   2 ボッタス               (メルセデス・M)   1分28秒056
   3 フェルスタッペン(レッドブル・TAG)1分29秒057

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《予想との答え合わせ》
雨でぐちゃぐちゃになった答え合わせはポールのハミルトン、2番手ボッタス、4番手ライコネン、10番手ペレス、11番手ルクレールの5人が正解していました。正解は正解だけど、、当てにいったというか、当たっていた、が正しい。 3番手予想がまさか9番手とは、、雨ってオソロシイ。そして、タイヤ選びって本当に大変ですよね。

《Q3トップのハミルトンとの差》 
    メルセデス(ボッタス)が0.2秒落ち※
    フェラーリ(ベッテル)は0.5秒落ち※
    レッドブル(フェルスタッペン)が1.1秒落ち※
    フォース・インディア(オコン)は1.8秒落ち※
    ザウバー(ルクレール)も1.9秒落ち※
    ハース(グロージャン)が2.0秒落ち※
    トロ・ロッソ(ガスリー)が2.0秒落ち※
    ルノー(サインツ)は2.4秒落ち※
    ウィリアムズ(ストロール)は2.5秒落ち
    マクラーレン(アロンソ)が2.7秒落ち
    ※は最速タイムより算出

今回のタイム比較は全般にわたりドライとウェットが入り乱れ、そのチームの最速タイム比較が困難です。9番手に落ち込んだベッテルですが、Q2タイムはまあまあ健全で、比較すると約0.5秒差となります。ぐちゃぐちゃの中でも明らかなことは、ハミルトンが余裕を持った最速であることです。もっと最良な環境であればハミルトンは限界走行にもみえなかったので、まだまだタイム向上がみられたはずです。

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《決勝の表彰台予想!》
   1 ハミルトン          (メルセデス・M)
   2 ボッタス              (メルセデス・M)
   3 フェルスタッペン(レッドブル・TAG)

《トロ・ロッソの決勝順位予想!》
   9 ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
 12 ハートレイ (トロ・ロッソ・H)

今まではチャンピオン争いが盛り上がるように、ベッテルを持ち上げる予想を立てて、それを願っていましたが、さすがに今回は救いようがありません。現実的な上位4台か5台あたりまではスターティンググリッドのままかと思います。ベッテルはいけて4位か5位までか。年によってはバカ抜きが発生する鈴鹿ではありますが、基本的には鈴鹿は抜き辛く、予選重視です。それに倣いました。
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決勝は終始カンカンに晴れてくれよ!
さてさて。