今年は台風接近、上陸が非常に多いですね。慣れている日本人とはいえ、今年のは勢力が強いままを保ち、全国各地に被害をもたらしてきました。よりによって日本GPに合わせなくても、、台風もF1が観たかった?!波乱を呼ぶかもしれません。
《日本GPの基本情報》
鈴鹿サーキット
全長 :5.807km×53周=計307.771km
鈴鹿サーキット
全長 :5.807km×53周=計307.771km
コーナー数:18箇所
高低差 :40.4m
DRS区間数:1箇所
《日本GPの個人的印象》
・様々な要素を含むテクニカルレイアウト
・下手に抜きにかかると接触しちゃう印象
・ファンのみならずドライバーからも好評
・ままある雨がレースを変貌させる
今シーズンはどこもかしこも直線あらばDRS区間追加の傾向になっていても、日本GPは追加無しメインストレート1箇所のみとなっています。無きゃ無くても、抜けるマシン、ドライバーはいるわけで、抜き辛い傾向にサーキットであることも変わりありません。兎にも角にも予選の位置は重要。
《過去5年のポールポジション》
2017年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒319
2016年 ロズベルグ(メルセデス)
1分30秒647
2015年 ロズベルグ(メルセデス)
1分32秒584
2014年 ロズベルグ(メルセデス)
1分32秒506
2013年 ウェバー (レッドブル)
1分30秒915
《ポールポジションファステストタイム》
2017年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒319(一周5.807km)
《現役ポールポジション獲得者と回数》※鈴鹿のみ
(★はその年のチャンピオン)
4回 ベッテル (2009,10★,11★,12★)
1回 ハミルトン(2017★)
鈴鹿においても、メルセデス色が強くなってきました。あのハミルトンが昨年ようやく初ポールを獲得して、これからベッテル得意を払拭していきます。
《過去5年の優勝者》
2017年 ハミルトン(メルセデス)
2016年 ロズベルグ(メルセデス)
2015年 ハミルトン(メルセデス)
2015年 ハミルトン(メルセデス)
2014年 ハミルトン(メルセデス)
2013年 ベッテル (レッドブル)
《現役歴代優勝者 回数》※鈴鹿のみ
4回 ベッテル (2009,10★,12★,13★)
3回 ハミルトン(2014★,15★,17★)
1回 ライコネン(2005)
アロンソ (2006★)
「鈴鹿を制するものはF1を制する」鈴鹿の優勝はその年のチャンピオンと近い結果となっています。それだけ総合力を問われるサーキットである証です。間違っても「1本のスパークプラグに泣く」ような状態では勝てっこありません。コンディションと戦略は万全な状態で挑みたいですね。
《使用されるタイヤコンパウンド》
スーパーソフトタイヤ(SS)
ソフトタイヤ (S)
ミディアムタイヤ (M)
最近は柔らかい寄りのタイヤチョイスが多かったため、イタリア以来のミディアムタイヤがお久し振りな感じ。
現時点での予報によると、予選までは雨の模様。決勝は風は残るでしょうが台風一過で暑いくらいに晴れそう。雨の予想も難しいですね。
《日本GPの個人的予選予想》
〜Q1〜
20.バンドーン (マクラーレン)
19.ストロール (ウィリアムズ)
18.シロトキン (ウィリアムズ)
17.ハートレイ (トロ・ロッソ)
16.サインツ (ルノー)
〜Q2〜
15.ヒュルケンベルグ(ルノー)
14.エリクソン (ザウバー)
13.アロンソ (マクラーレン)
12.ガスリー (トロ・ロッソ)
11.ルクレール (ザウバー)
〜Q3〜
10.ペレス (フォース・インディア)
9.オコン (フォース・インディア)
8.マグヌッセン (ハース)
7.グロージャン (ハース)
6.リカルド (レッドブル)
5.フェルスタッペン(レッドブル)
4.ライコネン (フェラーリ)
3.ベッテル (フェラーリ)
2.ボッタス (メルセデス)
P.P.ハミルトン (メルセデス)
最近の雨といえば「ハミルトン」を確立しつつあります。ベッテルも上手い方だとは思いますがお決まりとなりつつあるフェラーリの「秋バテ」とベッテルの「ピリピリイライラ病」の両作用が足かせになる気配がします。諦めるにはまだ早いけど、逆に吹っ切ってしまった方が自身も楽しめそうだし、いい走りに繋がるかもしれません。
miyabikunは天候を頼りにした走りや結果は望みません。むしろ雨になればハンドリング、トラクション、ブレーキングがより繊細になり、ライン採りもドライからは変わるので、雨だからといってごまかしは利きませんよー。
コメント
コメント一覧 (6)
FP1とFP2のハミルトンが早くて若干フェラーリがお通夜ムードっぽかったのでセッション途中で早々に切り上げて帰ってきました(なおFP1の終わりのほうではクリスチャン・トトウォルフが珍しくピットレーンのほうにいました)
20.バンドーン
19.シロトキン
18.アロンソ
17.ストロール
16.サインツjr
15.マグヌッセン
14.ルクレール
13.ヒュルケンベルグ
12.ハートレイ
11.ペレス
10.ガスリー
9.エリクソン
8.グロージャン
7.オコン
6.フェルスタッペン
5.ライコネン
4.リカルド
3.ベッテル
2.ボッタス
1.ハミルトン
ベッテルが勝たねばタイトルへの望みがないとは言え(自力優勝の可能性はもうないけどね)FP1・2のハミルトンの速さとマシンの安定力を見るとハミルトンがPPからの逃げ切りは容易に想像できてしまうのがなんとも・・・
たとえボッタスがスタートで前に出たとしてもチームオーダーが発令してハミルトン優先というのが目に見えます
心配してた天候は土日は持ちこたえそうなので雨による劇的なドラマもおそらくはないと思われ(それこそメルセデスのスパークプラグや燃料噴射装置などが壊れない限りは)・・・
おととしから木曜日から鈴鹿遠征を始めましたが(今までは(12年からですが・・・)金曜日から)、3回行って2回F1ドライバーサイン会に当たるという運の強さ?を発揮してしまいました(16年がペレスで今年はグロージャンです)(;´∀`)
去年は外れましたがコースウォークのときにハースのチーフエンジニアの小松さんのサインはもらえましたし、今年はグロージャンに加えてカメラマンの金子博さんのサインもいただきました(こっちは金子さん自身が主催してたため条件さえ満たせば誰でも可能)
まったくの予断ですが金子さんのサインもらいにいったとき自分が第1号だったので金子さんとのツーショット写真を自分のデジカメに収めました。
薄っぺらい首の皮ではあれどチャンピオン争い継続中の状況で来てくれました^^
タイトルスポンサーにもなったホンダのPUを搭載したトロロッソも中団で争える状況ですし楽しみです♪
希望は後半戦は毎レースポイントを取ってくれてるはずだったのですが・・・
そういった希望も込めて予選の予想です。
Q1
20.バンドーン(Mc)19.シロトキン(W)
18.ストロール(W)17.アロンソ(Mc)
16.サインツ(Ren)
Q2
15.ヒュルケンベルグ(Ren)14.マグヌッセン(H)
13.エリクソン(S)12.ペレス(RF)
11.ハートレイ(T)
Q3
10.ルクレール(S) 9.ガスリー(T)
8.グロージャン(H)7.オコン(RF)
6.ライコネン(Fe)5.リカルド(Red)
4.フェルスタッペン(Red)3.ベッテル(Fe)
2.ボッタス(Me)P.P.ハミルトン(Me)
台風25号も気を利かせて比較的影響の少ないコースを進んでくれそうです。
台風の目になりそうな人も特にいないのでトロロッソ以外は無難に並んでる気がするのですけどあたりません^^;
決勝当日に向けて期待が膨らむグリッド順になってほしいものです。
こんばんは。木曜から鈴鹿に行かれていましたか。
フリー走行はちょっとフェラーリが辛そうですね。
明日は今日よりかは天候は良さそうですか?!
グロージャンのサインいいじゃないですか!
来年は誰のサインをゲットできるでしょうか。
これから帰宅しフリー走行を眺めてみたいと思います。
こんばんは。
ホンダも待ちに待った母国GPですね。
ルノーは多分グズグズ、ライバルはザウバーあたりか。
バンドーンは定位置化している。。
フェラーリお決まりの右肩下がり始まりました。
今回からのマスキング分、重量も増(笑)
決勝が楽しめる予選、スタート順列、天候になることを
願いたいですね。
グランド スタンドで カラフルなクルマが走るのを見ています。
去年に比べて お客さんの数が 2倍以上に感じます。
しかし、第2コーナー、S字、最終コーナーのスタンドは まだ 空席が目立ちます。
miyabisan も 今年も 日曜の決勝は おいでよ~!
こんばんは。ご無沙汰しています。元気でしたか?!
中年ライダーさんは今年もメインスタンドですか?
やっぱり今年は多めなんですね!予選みて思いました。
天気はよくなりそうですね!