まだ消化試合ではありませんよ!確定するまでは何があるかわかりません、という気持ちで予想と観戦に赴きます。これがまたよりによってハミルトンが大得意としているCOTAと来たもんだ。今回はルノーのパーマーがクビ、その後任に早速サインツがおさまり、クビがトロ・ロッソ復帰、ガスリーは一旦日本に戻り、その空きはハートレイがようやく座ります。誰がどこでドライブするか、伝わりましたでしょうか(笑)

《アメリカGPの基本情報》
   サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
(COTA)
   全長:5.513km×56周=計308.728km

《アメリカGPの個人的印象》
   ・ティルケの「合わせ技」サーキット
   ・ティルケの中では、出来が良く好きな方
   ・ターン1までの登り坂は圧巻!
   ・名前がどこかの遊園地の遊具に似てる

《過去5年のポールポジション》
   2016年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分34秒999
   2015年 ロズベルグ(メルセデス)   
               1分56秒824 ※
   2014年 ロズベルグ(メルセデス)
               1分36秒067
   2013年 ベッテル   (レッドブル)
               1分36秒338
   2012年 ベッテル   (レッドブル)
               1分35秒657
    ※2015年は雨のため延期、決勝前予選

《ポールポジションファステストタイム》
   2016年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分34秒999

《過去5年の優勝者》
   2016年 ハミルトン(メルセデス)
   2015年 ハミルトン(メルセデス)
   2014年 ハミルトン(メルセデス)
   2013年 ベッテル   (レッドブル)
   2012年 ハミルトン(マクラーレン)

《現役歴代優勝者 回数》
   4回 ハミルトン(2012,14★,15★,16)
   1回 ベッテル    (2013★)

《アメリカGPで使用されるタイヤコンパウンド》
   ウルトラソフトタイヤ
   スーパーソフトタイヤ
   ソフトタイヤ

タイヤは昨シーズンから一段階柔らかめのオーダーとなっています。戦績をみると、圧倒的にアメリカ大好きハミルトンが連ねてきます。ただ意外なのはハミルトンの十八番であるポールトゥウィンではないんです。初年の2012年はベッテルのポールスタートからハミルトンがパワーでかわして逆転。2014年はロズベルグをパワーでかわして逆転。2015年も対ロズベルグで逆転とハミルトンは2番手からもパワーを武器にCOTAマイスターに君臨しています。ベッテルは仮にポールからでもまたパワーで負ける?!もうプラグやらギヤボックスやらで降格やドッカンだけは勘弁してくれ!


《アメリカGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.エリクソン          (ザウバー)
 19.ウェーレイン       (ザウバー)
 18.ハートレイ           (トロ・ロッソ)
 17.グロージャン       (ハース)
 16.マグヌッセン       (ハース)
〜Q2〜
 15.ストロール           (ウィリアムズ)
 14.クビアト               (トロ・ロッソ)
 13.サインツ               (ルノー)
 12.バンドーン           (マクラーレン)
 11.ヒュルケンベルグ(ルノー)
〜Q3〜
 10.マッサ                  (ウィリアムズ)
   9.アロンソ               (マクラーレン)
   8.オコン                  (F・インディア)
   7.ペレス                  (F・インディア)
   6.ライコネン           (フェラーリ)
   5.ボッタス              (メルセデス)
   4.リカルド              (レッドブル)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ベッテル               (フェラーリ)
P.P.ハミルトン           (メルセデス)

真似っこティルケの好評サーキットとはいえ、データ的には過去5戦でポールトゥウィンが2回、先程のハミルトンが2番手スタートから逆転3回とフロントロウ以外からの優勝者は出ていません。イキイキのフェルスタッペンならそんなジンクスを壊しちゃえるかな。
ヨーロッパラウンド以降は劣勢かなと思われたフェラーリは意外にも速さだけはあります。健全ならここの予選はいい位置に来れるとは思います。このまま収束してしまうのではなく、パワー以外の秀でた部分で可能な限り食らいついて欲しいと願います。ボッタスがプチ不振ですから、フェラーリがメルセデス2人よりかは安定しているはず。
チャンピオン争い以外の個人的見どころは、スペイン出身の、、サインツがルノー移籍初予選となること。予選王子ヒュルケンベルグに近い、もしくは上回るようなことがあれば、パーマーはパーであり、サインツの速さはホンモノである。逆にパーマーに近ければ、ヒュルケンベルグは本当に稀代の「予選王子」ということがわかる。
あとは33年振りにニュージーランドから参戦するイマドキの草食系男子ハートレイのお待ちかねF1初舞台です。いきなりのパワーユニット交換ペナルティはイタ過ぎる。