《設計》
アンドリュー・グリーン
《外見》
コンセントノーズのメス側改め、フォークのようなコンセントのオス側みたいな形状になりました。両サイドに牙があるので印象は若干薄れますが、分類としては流行りのアリクイになるのでしょうか。とうとう仲間入りです。カラーリングだけで見たらパスタ、いや凍ったアイスを食べるのに適した形。クラッシュ時の凶器に見えてきます。
期待しつつ少しガッカリなノーズから後ろに目をやると、何だこりゃ?!
久々に見た段差。シャークフィンといい、一昔前にみたディテールが復活してます。レギュレーションで定めたノーズの規定、プッシュロッドの取り付け位置が高いのか、ノーズの傾きが低いためかはわかりませんが、決してカッコよくないですね。また、昨シーズンはあったSダクトのスリットはこの様子では見られないものの、どうやら少し見辛いこの側面にある虫食いのような穴がそれをなすとのこと。
今まで見てきた今シーズンのシャークフィンが黒系なのでフォース・インディアのシルバーになると存在感があり、エラく目立ちます。横風なんて、怖くない!
ん?コクピット両サイドにある衝撃構造、これちょっと邪魔過ぎない?!聞いてた?とあたかも2人で確認しているかのよう。
《エンジン》
メルセデスF1 M08 EQ Power +
メルセデスF1 M08 EQ Power +
V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
排気量:1,600cc(推定)
最高回転数:15,000回転(制限)
最大馬力: - 馬力
最高回転数:15,000回転(制限)
最大馬力: - 馬力
燃料・潤滑油:ペトロナス
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量: - kg
燃料タンク容量:105kg(制限)
ブレーキキャリパー・パッド:APレーシング
燃料タンク容量:105kg(制限)
ブレーキキャリパー・パッド:APレーシング
ブレーキディスク:カーボン・インダストリー
ホイール:BBS
ホイール:BBS
サスペンション:フロント プッシュロッド
リヤ プルロッド
《ドライバー》
No.11 セルジオ・ペレス
No.31 エステバン・オコン
No.11 セルジオ・ペレス
No.31 エステバン・オコン
ペレスは日々進化をしてそろそろベテランドライバーの領域になります。このままの正常進化を期待すれば、表彰台の頂点も近々訪れていいはずです。まだ蓋を開けてみないとわからないけど、パワーユニットはいまだに秀でているはずですから「前がコケた時に確実にモノにする」つもりで予選Q3は堅持してほしいと思います。
オコンの昨シーズンはマノーで入賞こそなかったものの、決勝9戦9完走でした。メルセデスエンジンを積むフォース・インディアからのフル参戦はオコンのキャリアにとってかなり好条件です。ザウバーに移籍したウェーレインに引けを取らない活躍を引き続き期待したいですね!
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