予定のドイツGPがなくなったので、今回は間が長かったですね。このハンガリーを終えるとF1は一ヶ月の夏休みになり、またしばらくF1はお預けです。暑く退屈な夏になりそう。

舞台のハンガロリンクはF1の中では低速の部類で4.381kmのコンパクトにまとまったレイアウトに土地柄の高低差、16のコーナーでくるくるとします。20年行われている割に、レイアウトはほとんど変わりません。また、抜きにくいので予選から上位にはいたいですね。
決勝前には先日7月17日に亡くなったジュール・ビアンキに対し黙祷が捧げられる様です。


低速で抜きにくいサーキットになると話題になるのがマクラーレン・ホンダ。今週29日が誕生日のアロンソはココでポールポジションも勝利もあるんですよね。マクラーレン第一期の2007年のハンガリーは現チャンピオンとの「事件」を思い出します。

マクラーレンはQ1でまずはバトンがトラブルにより脱落。一方アロンソもQ2途中で突然マシンがダウンしこの有様。一人で押すのは大変だろうに。。マクラーレンは早々と店じまいでした。7分間の赤旗中断。

再開後のハミルトンが珍しいトップとのタイム差、なんと356秒落ち(笑)事実ではあるけどわざわざ表示することもなかろうに。

低速チャンスにレッドブルはちゃんと名乗りを上げました。フリー走行からの好調そのままにリカルドが4番手、クビアトが7番手。しっかりフェラーリとウイリアムズを一台ずつ抑えました。ウイリアムズの女帝のしかめっ面は止まらずです。


予選結果
1 ハミルトン(メルセデス・M)
2 ロズベルグ(メルセデス・M)
3 ベッテル(フェラーリ・F)


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