F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

IMG_0514
自分でコースレイアウトを描き、他と並べる度に思うこと。カタロニアサーキットってとてもコンパクト。近年は本戦以外の開幕前テストでもお馴染みの土地として、決して抜きどころが多いわけではないけど、コンパクトなレイアウトの中にマシンやドライバーへの要求は多くあります。
IMG_0493
このスペインGPでとても目に付いたのが「メルセデスエンジンユーザーのサイドポンツーンの絞り」ウィリアムズのマシンの「Rexona」がすごく歪んでいます。今まであまり意識していませんでしたが、今までこんなに絞っていましたっけ?!こちらは本家メルセデス
IMG_0497
コンパクトに絞れて、腕もいつもながらガッシリと。見ているところが違うって?!

IMG_0485
Q1開始早々にルノーのヒュル様がむにゅと。
IMG_0490
あらら、ラッセル車(「ラッセルの車」のことではないよ)のように羽を広げて火花まで出して。決勝はともかく、予選からそれやっちゃったら、君の場合は、、。
IMG_0491
ほら。一応タイヤとフロントウィングを取り替えて出直すもご覧の有様。リカルドも怪しい位置ですね。さっき例に出した2チームは方やテッペン、方やケツ。想定内の結果ではある。

IMG_0498
Q2の1本目でハミルトンが飛躍的にタイムを向上させて、自身のポールレコードを更新。さすがハミルトン、と誉めようとしたら、フリー走行からバキバキに出来上がってる相方ボッタスが上回って唯一の1分15秒台へ。今年のボッタスは三味違うぞ!
IMG_0501
IMG_0502
初心に返りF1を「趣味」で参戦される巨匠はひとまず14番手落ち。決勝も堅実に入賞を続けるか、様子をみてみましょう。トップ10の決勝タイヤは全車C3ソフトに決定。

IMG_0505
肝心なスタート位置を決めるQ3に向かうボッタス。結局大切なのはソコを押さえられるかどうかですから。
IMG_0506
ハミルトンはQ2から0.002秒落ち。ボッタス、ベッテルともセクターベストを塗り替えて応戦。画像はベッテル車ですが見るべきはボッタスのタイム
FullSizeRender
1分15秒406!miyabikunが先日予想した1分15秒555を大きく上回る勢い。今回はイケるぞボッタス!
IMG_0509
「2ミニッツ トゥ ゴーよ!頑張ったら後でご褒美あげる」
エミリアさん、お久し振りです。
結局2本目も誰一人「エミリアの旦那」のハイパーラップを上回ることはなく。
IMG_0510
IMG_0511

IMG_0512
《予選結果》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)1分15秒406
   2 ハミルトン(メルセデス・M)1分16秒040
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)1分16秒272

《予想との答え合わせ》
ポールのボッタス、 2番手ハミルトン、3番手ベッテル、6番手ガスリー、7番手グロージャン、8番手マグヌッセン、9番手クビアト、中は1つ違いでいくつか惜しくて、18番手ジョビナッツィ、19番手ラッセル、20番手クビカが正解。半分の10人。今回はルクレールが少し冴えなかった予選でしたね。

《Q3トップのボッタスとの差》 
    メルセデス(ハミルトン)は0.6秒落ち
    フェラーリ(ベッテル)が0.9秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は1.0秒落ち
    ハース(グロージャン)は1.5秒落ち
    トロ・ロッソ(クビアト)が1.8秒落ち※
    ルノー(リカルド)が1.9秒落ち※
    マクラーレン(ノリス)も1.9秒落ち
    アルファロメオ(ライコネン)が2.4秒落ち
    レーシングポイント(ペレス)は2.5秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)が3.7秒落ち
    ※は最速タイムから算出

トップドライバー同士、同じマシンに乗れば大抵は近いタイムになればマシンを最大限使いこなせているはずです。ただ今回は違う。ハミルトンにも修正の余地があったもののボッタスが完全にぶっ飛んでいました。あんな会心のラップ、そうそう出るものじゃない。今シーズンはボッタスの年になるかもしれないという期待ができるアタックを見せてもらいました。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ボッタス(メルセデス)

というわけで迷いなくmiyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイはボッタスです。ご褒美はエミリアから、、あ!いいなー。
IMG_0516

IMG_0495
《決勝の表彰台予想!》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)
   2 ハミルトン(メルセデス・M)
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)

スペインGPはF1において欠かせないGPの一つ。でも抜き辛いサーキットの一つでもあります。スタート位置も前、ポイントランキングにおいても1ポ前にいるボッタス寄りの戦略を企てて、ボッタスにもちゃんと実行してほしいです。ボッタス1人のレースになりそうですね。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

この前シーズン前合同テストを終えたと思ったのに、もう第5戦目のスペインGP本戦を迎えました。歳を取ると一年が早い。このヨーロッパラウンドから続々とアップデートが始まります。過去4戦の結果、戦いっぷり、勢力図から「マシンの弱み」を潰していきたいですね。
image
《スペインGPの基本情報》
   カタロニアサーキット
      全長           :4.655km×66周=計307.104km
      コーナー数:16箇所
      高低差       :29.6m
      DRS区間数:2箇所
      母国GP      :サインツ

《スペインGPの個人的印象》
   ・空力特性がモノをいい、風も気になる
   ・パワーだけじゃなくコーナー処理も重要
   ・一昔前は「優勝=その年のチャンピオン」
   ・合同テストからの進化に期待したい

《過去5年のポールポジション》
   2018年 ハミルトン(メルセデス)
               1分16秒173
   2017年 ハミルトン(メルセデス)
               1分19秒149
   2016年 ハミルトン(メルセデス)
               1分22秒000
   2015年 ロズベルグ(メルセデス)
               1分24秒681
   2014年 ハミルトン(メルセデス)
               1分25秒232

《ポールポジションレコードタイム》
   2018年 ハミルトン(メルセデス)
               1分16秒173(一周4.655km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
   4回 ハミルトン(2014★,16,17★,18★)  
   2回 ライコネン(2005,08)

《予選タイム予想?!》(合同テストまとめより)
先日の合同テストのまとめを行った時に第5戦スペインGPでどんなタイムになるのかという予想を立ててみました(以下、転記)今年は昨年使用したスーパーソフトはありませんので、今回のテストでのC3最速レッドブルをベンチマークとしています。

   2018テスト     レッドブル SS:1分18秒327  
   2018予選        レッドブル SS:1分16秒816(5位)
                                                          差1秒511

昨年のレッドブルのスーパーソフト最速と予選タイムの差は1.511秒でした。今回のテストで叩き出したC3最速タイム1分17秒709から、難しいことを考えず単純に1.511秒を差っ引くと

   2019テスト     レッドブル C3:1分17秒709
                                                          差1秒511なら
→2019予選予想 レッドブル C3:1分16秒198

と算出されます。失礼ですが昨年同様にそのタイムが5番手のポールから0.643秒遅れと仮定すると、

   2019予選予想  レッドブル C3:1分16秒198
                                                          差0秒643なら
→2019予選予想  ポールタイム  :1分15秒555?!

いかがでしょう?!もしこうなればポールレコードを軽々と上回り、先日miyabikunがMobileRacingで記録した1分15秒628も破られてしまうのも悲しいけど、マシンの進歩にも期待したいですね。

《過去5年の優勝者》
   2018年 ハミルトン           (メルセデス)
   2017年 ハミルトン           (メルセデス)
   2016年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2015年 ロズベルグ           (メルセデス)
   2014年 ハミルトン           (メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
   3回 ハミルトン          (2014★,17★,18★)
   2回 ライコネン          (2005,08)
   1回 ベッテル              (2011★)
         フェルスタッペン(2016)

《過去5年のファステストラップ獲得者》
   2018年 リカルド   (レッドブル)
   2017年 ハミルトン(メルセデス)
   2016年 クビアト   (トロ・ロッソ)
   2015年 ハミルトン(メルセデス)
   2014年 ベッテル    (レッドブル)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
   4回 ハミルトン  (2010,11,15★,17★)
   1回 ライコネン   (2008)
         グロージャン(2012)
         ベッテル       (2014)
         クビアト       (2016)
         リカルド       (2018)

ファステストラップはいつも見かけない面々がいますね。2012年のグロージャンは黒いロータス時代。この頃は復帰のライコネンと共にコンスタントな表彰台登壇があったりして「お、この若手、レギュラーシートを得てイケるかも!」なんて期待できる頃でした。今ももちろん現役だし、瞬発的に速さはあるものの「ネタ」もちょこちょこ繰り出すクセは変わらず。さらには今シーズンも現状ノーポイントです。
2016年のクビアトは「トロ・ロッソ第2期」ですね。このレースは忘れもしない「第2期降格初戦」の悔しき10位入賞レースでした。相対してこのレースに勝ったのは、まだ記憶に新しい「まさかの昇格初戦初優勝」を遂げたフェルスタッペンでした。だいぶ落ち着いてきましたが、今シーズンは様子見期間。ヨーロッパラウンドからそろそろピーピーし出すかもしれない?!

《使用されるタイヤコンパウンド》
   赤:コンパウンド3(C3)
   黄:コンパウンド2(C2)
   白:コンパウンド1(C1)

合同テストでバシバシ速いラップを出していた諸君、本戦タイヤは硬めのラインナップですよ!ヨーロッパラウンド初戦にうまくアップデートできたチーム、ドライバーは誰になるでしょうか。順位予想に入ります。

《スペインGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                  (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ジョビナッツィ    (アルファロメオ)
 17.ペレス                  (レーシングポイント)
 16.ストロール           (レーシングポイント)
〜Q2〜
 15.リカルド              (ルノー)
 14.ヒュルケンベルグ(ルノー)
 13.ライコネン           (アルファロメオ)
 12.ノリス                  (マクラーレン)
 11.サインツ               (マクラーレン)
〜Q3〜
 10.アルボン              (トロ・ロッソ)
   9.クビアト              (トロ・ロッソ)
   8.マグヌッセン       (ハース)
   7.グロージャン       (ハース)
   6.ガスリー              (レッドブル)
   5.フェルスタッペン(レッドブル)
   4.ルクレール          (フェラーリ)
   3.ベッテル              (フェラーリ)
   2.ハミルトン          (メルセデス)
P.P.ボッタス              (メルセデス)

ボッタスが今回もキレキレですね。今年のボッタスは二味違う!そのままの勢いを維持してくれることに期待しましょう!フェラーリは新しいパワーユニットを投入してきたんでしたっけ。今後は是非食らいついてほしいんだけど、スペイン「も」辛いかなぁ。他の対抗馬は、、フェルスタッペンくらいかな?!フェルスタッペンの持ち味は「予選」じゃないんだよなぁ。
FullSizeRender
お、令和のマンセル!ダレでもイイから、ヤツらをタオして、くれない、カナ?

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_0226
雨で垂れるフェラーリの紋章。1994,95年とベネトンで連覇し、名門再建を託された96年シーズンを6戦終えてもM・シューマッハは未だに成就できず、くすぶっています。この年は第7戦に設定されたスペインGPを迎えました。
これまでウィリアムズのD・ヒルが開幕戦から3連勝と第5戦サンマリノGPを制して4勝。同じくウィリアムズのスーパールーキーJ・ヴィルヌーブがニュルブルクリンクで行われた第4戦ヨーロッパGPで初優勝を遂げ、以前に振り返った前戦第6戦モナコGPはまさかのリジェのパニスが勝利。「名ばかりのトップチーム」フェラーリはシューマッハをもってしても完全復活とは言えないレースが続いています。
IMG_0227
予選もウィリアムズ2台が先行し、シューマッハは3番手が精一杯。4番手5番手には古巣ベネトンのアレジ&ベルガーが続くなど、位置的にはあまり代わり映えがありません。
IMG_0228

《予選結果》
   1 D・ヒル               (ウィリアムズ・R)
   2 J・ヴィルヌーブ (ウィリアムズ・R)
   3 M・シューマッハ(フェラーリ・F)
   ※タイヤはグッドイヤーのワンメイク

IMG_0229
雨も得意とするシューマッハですから、決勝レースのスタートに注目が集まります。
IMG_0230
IMG_0231
IMG_0232
あれっ、3番手のシューマッハ、なかなか加速しない。5番手のベルガーにまで並ばれ、一気に6位まで後退する。ヤバい流れ。実はこの雨のスペインは1周目から非常に荒れ、出走20台中、3台が1周すらできずリタイヤ。2周目もアーバインを含めた3台がスピンなどでリタイヤしています。ポールスタートのヒルもスタートで失敗して、先頭をヴィルヌーブに明け渡すことに。

IMG_0233
どうにか表彰台獲得あたりまでは復帰したいシューマッハは雨のファステストラップを出し続けて前を追います。
IMG_0234
IMG_0235
ヒルも脱落でスルスルと順位を上げるシューマッハ。8周目に早くも2位走行のアレジの襟足を掴める位置まで復帰してきました。我々には水しぶきで見えなくても、シューマッハには見える。
IMG_0236
インをさす!2位浮上。残すはトップのヴィルヌーブ。姿はもう目前に捉えています。
IMG_0238
二世だかCARTチャンピオンだかインディ500制覇だか知らないが、F1キャリアはシューマッハの方が上。F1に来て好き放題はさせない!65周レースの11周目で勝負をかけていく。
IMG_0239
アレジをさばいたコーナーで再びインから並び、抜く!フェラーリ再建の兆しが見えてきたか?!タイヤやエンジンを労わりながらフィニッシュラインを目指しました。
IMG_0240

IMG_0241
《決勝結果》
   1 M・シューマッハ(フェラーリ・F)
   2 J・アレジ            (ベネトン・R)
   3 J・ヴィルヌーブ (ウィリアムズ・R)

IMG_0244
出走20台中完走6台全車入賞というサバイバルレースとなりました。シューマッハはこれがフェラーリ移籍7戦目での初優勝となり、ここから5年連続チャンピオン獲得という前人未到の偉業がスタートしました。ただこのシューマッハをもってしても、チャンピオン獲得に至るまで4年を要しました。「フェラーリを復活、開花させる」にはそれだけの苦労や努力が必要です。
IMG_0246
F1ドライバーになること自体が大層なこと。そこで表彰台に立てたり、ポールポジションや優勝できることもすごいことなのに、彼らにはその先に「フェラーリのドライバーになる」「フェラーリで優勝する」という野望や目標に掲げる者は多くいますね。
FullSizeRender
ルクレールはF1参戦2年目にして、その名誉あるポジションを得て、早くもポールポジションや表彰台を獲得しました。次なる興味は今シーズンのどこかで見られるであろう「初優勝」の時。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

↑このページのトップヘ