F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

ボクは代役だし勝手にペナルティだし、といった具合でピットスタートのバトンはダミーグリッド中でも余裕です。アロンソからもしっかり激励されていました。予選はよかったのに、犯人は遠いアメリカです。
今回のプレゼンターは今シーズンのストーブリーグを引っ掻き回した最新のモナコマイスターです。
ロズベルグの奥さんって見る度に思うんですが、毎回思うのですがロズベルグはイケメンなのに奥さんって、、止めておきます(笑)レースしっかり観て勉強しておくように!


大抵何かあるスタートは今回は特に問題もなく順調。直後にタイヤ交換にきたバトンとウェーレインがピット出口で交錯して、ウェーレインにペナルティが下ります。序盤は本当に接触やクラッシュもなく皆お利口さんです。

荒れないスタートから落ち着いてしまった感のある「モナコ」の上位で初めに動きをみせたのは33周目のフェルスタッペンからでした。フェラーリについていけないボッタスのアンダーカットを狙います。
当然すぐさまボッタスも反応して、結果変わらず。

周回遅れも出だして、唯一のピットストップも無事に終えて久々優勝を盤石なものにしたいライコネンが続く35周目にピットへ。
前が開けるとライコネンにピッタリ1秒前後でくっついてきたベッテルは飛ばしに飛ばします。1分15秒238は早っ!

ファステストラップ連発で4周引っ張ってピットへ。ライコネンをケガなくパスするチャンスです。結果は、、
ベッテルの勝ち。最近減ったオーバーカットを決めたレース巧者。仲良しでもチャンピオン争いを考えたら、コレは非常に大きいです。ライコネン、残念!次はベルギーあたりに期待してます。また、5番手に甘んじたリカルドも2人まとめてオーバーカットを成功させて3位に浮上しています。
「モナコの定理」にがっちりハマって策がないハミルトンは78周レースのなんと47周まで「一番寿命の短いタイヤ」を保たせてきました。やっぱりもう一段階グズグズのグリップタイヤが必要ですね。

さらには再舗装したての1コーナー、サン・デボーテのライン上の舗装が剥がれ出しています。どこかの新興サーキットでたまにみる光景ですが、伝統モナコではそこのところはちゃんと押さえてほしかったですね。

短期アルバイトで最後尾を味わうチャンピオン、バトンがさっき裁判に持ち込んで勝ったウェーレインをポルティエのインから制裁。
チャンピオン、そりゃ無茶だよ!鋭角だもん。
過去に海にダイブしたチャンピオンもいますが、F1マシンの90°横転停止とは珍しい。ウェーレインは無事で何よりですが、バトンは無傷とはいかずヌーベルシケイン直進して呆気なく短期アルバイト終了。お疲れ様でした。

ザウバーとマクラーレンの片割れの事故がきっかけのセーフティカー中にもう片割れのエリクソンがサン・デボーテに突き刺さり、
セーフティカー退去直後にもう片割れのバンドーンもペレスの猛攻に耐え切れず、サン・デボーテ仲間に。 ザウバーとマクラーレンの下位争い、4台これにて一瞬で終結。
さらには勢いを増してモナコが得意げなペレスもこれまたパッシングポイントではないラスカスでクビアトをインから狙って
こうなるだろうな。偉大な先輩も昔そんなインをナメて曲がり切れなかったでしょうが。序盤は静かに進行していた貴族の集う「パーラー・モナコ」は予選に引き続いて「連鎖と確変」の嵐になり始めました。
行きは良い良い、帰りは怖い。

《決勝結果》
   1 ベッテル    (フェラーリ・F)
   2 ライコネン(フェラーリ・F)
   3 リカルド    (レッドブル・TAG)

《ドライバーズランキング》
   1 ベッテル    (フェラーリ・F)    129
   2 ハミルトン (メルセデス・M)  104
   3 ボッタス    (メルセデス・M)     75
   4 ライコネン (フェラーリ・F)     67
   5 リカルド     (レッドブル・TAG)52

モナコも表彰台始めたんですね。昨年ありましたっけ?!でもやっぱりもう一段上に並ぶのね。モナコルール。
ライコネン、浮かぬ顔。
さぁボクの出番です。インタビューしちゃいますよ!
《第6戦モナコGPのポイント》
・ライコネン残念。実は裏では思惑通り?!
・逃げてよし、追ってよしのベッテル
・メルセデスにとってモナコは数少ない弱点
・抜けなくなるとプロとて見境がなくなる
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モナコは晴れた方が気持ちいい。復活のバトンはフリー走行1回目で14番手、2回目と3回目で12番手と思ったより乗れています。さらには前回ガッシャンしてペナルティ承知のバンドーンはさらに上位につけてました。師匠がいない方がノビノビやれるのかしら?!(笑)ただし残念なことにバンドーンのみならずバトンもパワーユニット交換ペナルティが決定しています。

大抵はドライであれば路面が少しでも整う遅めの空間でアタックしたいたいもの。ただモナコは他車との空間以上に路面温度上昇を懸念してか、真っ先にタイムだけは出しにいきたいという姿勢がみられます。開始直前に信号前が渋滞しています。

地味に結果を出すフォース・インディアのオコンはフリー走行3回目でマシンを壊して何とかQ1終了10分前に出走。物議の名前表記もシャークフィンにしっかりと。

終了直前の最後のアタックでザウバーのエリクソンは左リアタイヤを壊して終了です。昔ミニ四駆やってた頃、こんな感じになったのを思い出します。Q1はフェルスタッペンを筆頭に3番手ライコネンまでの差が0.04秒におさまっています。ハミルトンはひとまず10番手。

Q2開始前もこんな列が。サービスデー開店前のパチンコ屋みたいです。1回目の出走を終えてハミルトンは14番手!こやつ今回はマシンがキマってないな?!タイヤを替えて2回目のアタック前に抜き打ち車検に引っかかります。時間がだんだん無くなっていく。

ペナルティ分をグリッド位置で少しでも補っておきたいバンドーンはプールサイドシケイン出口内側のガードレールをミニ四駆走りして右フロントを破損、クラッシュ黄旗。
バンドーンは一応タイムだけはQ2も突破しています。後ろから焦るハミルトンがあおりを食って14番手のまま終了。悔しいが面白い。

Q3の1回目を終えてライコネンが2番手を0.7秒も引き離す暫定1位です。この前も出たこの表示。
2008年の第8戦フランスGP以来のポールに期待がかかります。2回目も持ちこたえてくれ、おっちゃん!
2回目はさらにタイムを削って相方ベッテルも振り切ってライコネンがそのままポール獲得!バトンも9番手となり、最年長37歳コンビが揃ってQ3まで残ってくれて、同い年として少し誇りに思いました。頑張ったな、おっちゃん達!

《予選結果》
   1 ライコネン(フェラーリ・F)
   2 ベッテル   (フェラーリ・F)
   3 ボッタス   (メルセデス・M)

《予想との答え合わせ》
5番手リカルド、13番手マグヌッセン、17番手パーマーの3名正解。いやぁハミルトンがあんな位置で終わるとは予想できませんでした。あとは健闘したマクラーレン2台、そしてフリー走行があんなに好調だったクビアトもハミルトン同様の「バンドーン効果」の被害者でした。クビサゲです。

《ポールのライコネンQ3との差》 
   メルセデス(ボッタス)が0.05秒落ち
   レッドブル(フェルスタ)は0.32秒落ち
   トロ・ロッソ(サインツ)が1.0秒落ち
   F・インディア(ペレス)は1.15秒落ち
   ハース(グロージャン)が1.17秒落ち
   マクラーレン(バトン)は1.43秒落ち
   ルノー(ヒュルケンベルグ)が1.5秒落ち
   ウィリアムズ(マッサ)が1.6秒落ち※
   ザウバー(ウェーレイン)は2.0秒落ち
   ※マッサはQ1タイムからの計上

《決勝の表彰台予想!》
   1 ライコネン           (フェラーリ・F)
   2 ベッテル               (フェラーリ・F)
   3 フェルスタッペン(レッドブル・TAG)

シケイン出口はこうやって走るのよ、とさっきの2年生に対して経験豊かな15年生のポール獲得者がガードレール「指一本分のクリアランス」をみせます。今シーズン2回目のフロントロウスタートのフェラーリは勢いそのままにおっちゃんの久々優勝にかけてみます。この調子のモナコで勝たないと、以降はお得意ベルギーあたりまでチャンスはないぞ?!

アロンソのいないモナコGPです。最近は騒がれることも少なくなった親日家バトンが少しだけ戻ってきます。アロンソよりマシンとのウマが合ったら面白いのに。アロンソは予定では次のカナダには武者修行から戻ってくるはずです。ファンの方、しばしお帰りをお待ち下さい。
《モナコGPの基本情報》
   モンテカルロ市街地サーキット
   全長:3.340km×78周=計260.520km

《モナコGPの個人的印象》
   ・カレンダー中で一番華やかなGP、休息
   ・海と起伏ある街並みを駆る「ザ・市街地」
   ・Gやスピードとは違う恐怖はガードレール
   ・レースというよりかは「めちゃ速パレード」

《過去5年のポールポジション》
   2016年 リカルド   (レッドブル)
               1分13秒622
   2015年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分15秒098
   2014年 ロズベルグ(メルセデス)   
               1分15秒989
   2013年 ロズベルグ(メルセデス)
               1分13秒876
   2012年 ウェバー   (レッドブル)
               1分14秒381

《ポールポジションファステストタイム》
   2016年 リカルド   (レッドブル)
               1分13秒622(一周3.340km)

《過去5年の優勝者》
   2016年 ハミルトン(メルセデス)
   2015年 ロズベルグ(メルセデス)
   2014年 ロズベルグ(メルセデス)
   2013年 ロズベルグ(メルセデス)
   2012年 ウェバー   (レッドブル)

《現役歴代優勝者 回数》
  (★はその年のチャンピオン)
   2回 アロンソ    (2006★,07)
          ハミルトン(2008★,16★)
   1回 ライコネン(2005)
          バトン       (2009★)
          ベッテル   (2011★)

《モナコGPで使用されるタイヤコンパウンド》
   ウルトラソフトタイヤ
   スーパーソフトタイヤ
   ソフトタイヤ

ココは伝統とロケーションは屈指のGPですが「レース」という意味では個人的にはあまり好みではありません。ただ普通の市街地サーキットにはない起伏は魅力的だと思います。先日「歴史」の時にも書きましたが、当初はこんな土地柄ではレースは無理と却下されてしまった理由がわかります。以降、市街地サーキットは多く生まれ、今後も新設されていくことと思いますが、この様な起伏に富んだ狭あいな土地では認可されないでしょう。当時国をあげての理解と努力の誘致活動が今に続く「他にはない非日常の価値」をより高めていると思います。

モナコGPは特に路面やレイアウトの都合もあって、普段のサーキットとは少し異なる読みができるところ(裏を返せば、読みにくい)雨が降ればその予想からさらに番狂わせが期待できます。
また昨シーズンよりワイドになったマシンなので、ガードレールとの距離感はフリー走行までにしっかり叩き込んでおきたいですね。

《モナコGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ストロール           (ウィリアムズ)
 19.バンドーン          (マクラーレン)
 18.エリクソン          (ザウバー)
 17.パーマー              (ルノー)
 16.バトン                  (マクラーレン)
〜Q2〜
 15.ウェーレイン       (ザウバー)
 14.グロージャン       (ハース)
 13.マグヌッセン       (ハース)
 12.オコン                  (F・インディア)
 11.マッサ                  (ウィリアムズ)
〜Q3〜
 10.ペレス                  (F・インディア)
   9.サインツ               (トロ・ロッソ)
   8.ヒュルケンルグ(ルノー)
   7.クビアト               (トロ・ロッソ)
   6.フェルスタッペン(レッドブル)
   5.リカルド               (レッドブル)
   4.ボッタス               (メルセデス)
   3.ハミルトン           (メルセデス)
   2.ライコネン           (フェラーリ)
P.P.ベッテル              (フェラーリ)

ボッタスは昨年までマシンは違えどあまりモナコを得意としている印象がありません。今回はフェラーリ2台に先行されると予想。そういえば最近はポール予想がベッテルで固定化してきてます。モナコまでハミルトンに取られてしまうと、以降しばらくフェラーリにはキツいサーキットが続きます。
本来ならこのあたりでレッドブルがジリジリ割って入ってくると言いたいのですが、今シーズンはまだ前の2チームと距離があります。雨が降れば昨年みたいなことがあるかもしれないですね。ボッタスとは逆に、パッとしないようでしぶとく、モナコはまあまあ得意な印象のペレスをQ3入りにしてみました。ここまではチームメイトと仲良く入賞してきています。ココも確実にとってくるでしょうね。ナンバー表記にケチをつけられようが、ウィリアムズよりは全然好成績です。また、フリー走行を観る限りトロ・ロッソもまたとないチャンス到来を予感させます。クビアゲにしてみました。

アルバイトしにきたポールポジションも優勝の経験もあるバトン。キャリアもコースレイアウトもバッチリ!しかしまだ今シーズンのレギュレーションに則したマシンに乗っていません。残念ですがバトンをもってしても昨年以上の「出来」には太刀打ちできないでしょう。アロンソから+2くらいの16番手がファイナルアンサー。
考えてみたら2016年をもって引退すると決めたベテラン2人が早くも再集結し、引退する契約でなかったチャンピオンと契約の残っている元チャンピオンがモナコにいません。たった1年先のことも読めないものですね。
少し歳とったかな。同い年だから悪くは言えぬ(笑)1本いくらで走るんだろ、5,000万くらい?!

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